
今、わたくしには頭を悩ませていることがいくつかあります😢
まずはタイトル通り、父の納骨です。
2021年の1月に急逝した父。
なんの前触れもなく、あっと言う間に亡くなってしまった父でした。
きっと本人も「え?」と吃驚したでしょうが、周りも慌てました。
霊園をどこにするかからスタートした父のお墓問題は、長兄が中心となって行っていました。
諸々が決まり、出来上がりと納骨を残すのみのタイミングで、その長兄が脳梗塞で救急搬送されました。
実家の家はわたくしが相続する事になっていますが、お墓とお仏壇は長兄が継ぎます。
わたくしが勝手に決めるわけにもいかないお墓問題。
幸い、兄は最悪の事態を免れ、後遺症はありながらも最近は仕事に復帰しています。
とはいえ、まだ当人にとっては自身の問題が最優先でお墓には気が回らず、
また、麻痺の後遺症は全く無いけれど、会話が少しすれ違う影響が出ているために、なかなか進みません。
先日、初めて父が入る予定のお墓に、母と行ってきました。
これまでずっと実家に(お骨になって)留まっていた父が、こんな冷たい石の中に入っちゃうのか…との想いも浮かびますが、納めるべきところに納めなくてはいけません。
お彼岸過ぎにはなんとかしないと…。
✱お墓を見に行くとき、母が
「お線香!ちゃんと持った??」
と焦ってわたくしに聞いてきました。
…まだパパ入ってないってば🤣🤣🤣
お次の悩みは、母が住む実家の断捨離問題です。
もう、全然進まない!!!
むしろ、どんどん悪化していると言っていいでしょう😢
母には「片付けたい」という気持ちは確かにあるのです。
でも体力は無い。
もう90歳ですもの、当然です。
だからわたくしに任せてほしいのですが、気力と執着心とプライドが物凄くて…😢
モノを捨てるのが嫌なのではなく、思い出を捨てることになるのが怖いんです。
モノを見ると思い出が蘇ってくる。
そこにイキイキとした自分自身や、父の存在や、幼かったわたくし達兄妹を見るんだと思います。
そして、モノがなくなってしまえば”思い出す縁”が無くなり、思い出すこともなくなってしまう。
それが怖い。
よくわかるのです。
怖いし切ないし悲しいですよね…😢
そして恐ろしいほどの知的好奇心。
行くたび行くたびに増えている書籍と、新聞の切り抜き。
パレスチナ問題が再激化してから、20冊以上のハードカバー本が増えています。
(それに関する本は既に本棚にたくさんあるのに!)
家人がウズベキスタンに行くと聞けば、ウズベキスタンに関する本を買い込むし、
兄の脳梗塞でも買い込むし、
わたくしが取った資格に関する本もどっさり(わたくしが持っていないものまで!)
我が実家は立花隆の仕事場か?!

もう、半ば諦めてはいるのです。
この性分は治らない。
父が元気のときは、父が居ることでセーブされていたけれど、今は父の目もありません。
仏壇から穏やかーーーに微笑んでいるのみ。
だからもう、いつか母が倒れて前後不覚になるまで、好きにさせようかと。
でも、広い広いダイニングテーブル(8人がけ)にも本と雑誌と新聞と紙類が積み上がり、母の食事スペースしかない状況は…。
(実家に行くたび、わたくしの食事スペースを確保することから始めるんです…)
5月から始まるわたくしのマンションのリフォーム期間、実家に滞在しようと目論んでいましたが、どうなることか😢
あー!頭が痛い!!!

↑先日、チーバくん県のジビエフレンチに行ったとき乗ったモノレール。
落花生の写真がラッピングされてました。
さすが、本場だね!
我が家も主人の実家の断捨離、義父が倒れてから少しずつ始めましたが、まずは義父の部屋からでした。
タンスの中とか押入れの中とか…
義母の目に見えにくいところから。
それでも最初は大変で散々文句を言われました。
でも部屋が少しスッキリしたところで急に気分の変化があったみたいで…
お母様の様子を見ながらほんの少しずつ実行してみてはいかがでしょう。
まったく実家のもうすぐ90歳になる母と同じことで悪戦苦闘している日々です
台所の以前のテーブルの上にはものすごい量の新聞や本や郵便物
郵便物もどれが大切か?状態
まあ何とかなるって目を半分にして見るしかないですね💦😓
リフォーム記事を楽しみに応援しています
ご実家の断捨離~お元気なうちは…
無理だと思います。
ってうちは母がなくなって去年三回忌
でしたけど…未だに片付いてません。
余りにモノが多すぎて…食器類だけは
断捨離しましたがその他まだ色々残ってます。
中々集中してってのが…ね。
もぅ一切合切全部持ってってもらうってのが
一番手っ取り早いなぁ~って思ってきてます。
んですが、皆さん「断捨離したい」って思いは
あるものの、いざとなるといろんな感情が邪魔
するみたいですね。
高齢者は、特に家族が絡んでくるとややこしく
なるような気がします。
「これも捨てようね」って言われると途端に
頑固になったりしてね💦
とりあえずお母さまの場合、書籍類はそのまま
にしてさしあげれば他のところからは進められ
るかもしれませんね(*^-^*)
お墓問題も大変そうですね。
何もしてあげられないけど遠くから応援して
います('◇')ゞ
お墓の事など本当にお疲れ様でした。お兄様のお病気もあり大変でしたね。お仕事もバリバリされながらですから、お察しします。
お母さまのお家の事も気がかりですね。沢山のお宅でも抱えている問題ですね。お母さまの好きなようにで良いのなら、それが一番かもしれません。知的好奇心がそれほどおありなんて、ある意味素晴らしい事と思います。
葉月さんのご健康が一番大切なので、ご無理をなさらずにお過ごし下さいませ。 なおとも
おはようございます。
かあこさんはご実家断捨離の大先輩ですね。
アドバイスありがとうございます❤
どうしても、普段いる場所をもっとスッキリと快適にしてあげたい!と思っていましたが、それはかえって難しいのかも…と目からウロコです。
それに”快適に”の感覚は、あくまでわたくし目線だったかもしれません。
ありがとうございます❤
葉月
おはようございます。
アイメロディさんのご実家と我が実家が同じ状況!!
驚くとともに、不謹慎ながら少しホッとしてしまいました。みんな同じなんだー。
(アイカタさんの母の家はいつもスッキリしてるんです)
半目で見守る感じ…。そうかもしれませんねυ
リフォームもねぇ…焦ります!!(笑)
葉月
おはようございます。
mikaさんもご実家断捨離の経験者…というか真っ只中?!なんですねぇ。
みんなが頭を悩ましているのか、と改めて実感。
親世代は物が貴重だった子供時代の経験があって、棄てることに強い抵抗感もあるんですよね。きっと。
元気なうちはムリ。
もう断言(笑) それは事実だからなんですね🤣 わたくしも諦めよう!!多分。
「あなたに任せるわ!」と言われると、処分費用も相続するのね…(あと母の介護)と正直複雑デスけど😑
葉月
おはようございます。
「これも捨てようね」って言われると途端に
頑固になったりしてね
↑
ムキーーーーッ
うちの母そのもの!でございますわ!
紙以外。そうですね。
ビックリしたんですけど、母が新婚旅行に着たオーバーコートもまだあるんですよ!!ひっくり返ったわ😱
火事にだけはしてはいけないな…と本気で思っております。
葉月
おはようございます。
今回、なおともさんの家じまいの記事を拝見して、この様に粛々と進めてくださる方がいて、どんなにか有難かったろうか…と思いました。
私心が入ると拗れて難しくなりますね。
年度末で仕事も忙しく、確かに疲れが出ているように思います。
まずはわたくし自身へ目を向けてみます。
優しいお言葉ありがとうございます❤
葉月