白川郷をMBTで歩く！@岐阜

今回は一度訪れた事のある

飛騨高山が出張先です。

お話をいただいたときは、もちろん飛騨高山に直行するつもりだったのですが、

ガイドブックを引っ張り出して見るうちに

「そう言えば、前回は時間がなくて白川郷を諦めたのだっけ」

と思い出しました。

白川郷へのルートはいろいろありますが、

公共交通機関を利用するわたくしは

最終的にはバスで向かうことになります。

新幹線で名古屋を経由し、高山からバス

飛行機で富山空港へ飛び、バスを2回乗り継ぐ

新幹線で金沢へ行き、バス

この3ルートで一番時間がかかる名古屋経由は除き

富山ルートか金沢ルートか悩んだ末、時間はかかるけど、乗り換えが少ない金沢ルートにしました。

(腰が重～いわたくしです、トホホ)

早朝6時前に自宅を出て、東京発金沢行きの一番早い北陸新幹線で出発♪

車内は空いていて快適でした。

何と9時前には金沢に到着。

早い梅雨入りで、お天気が心配でしたが

この青空です。空気爽やか。

さすが！晴れ女！！

予約していたバスのチケット購入のため

濃飛バスのチケットセンターへ。

スーツケースを引きながら、早足での移動ですが、MBTのお陰かな？フットワークが軽いですねー。

クッション性が高い靴底で、固いアスファルトの上でも、フワッとした着地。不快な衝撃がないです。

弾む感じでグングン歩けそう。

確かに不安定な靴底の形状なので、以下の3点を感じました。

1 階段を下るときに、不安定な靴底で怖い

　少しグラつきますから、無意識に踏ん張り

　バランスをとる必要がありますね。

　重い荷物を持っているときは要注意です

2 靴底の中央が一番厚みがあるので

　足をちゃんと上げないと地面にひっかかる

　日頃、運動などと無縁なわたくしだけ？

　タラタラ歩くと、床の素材によっては

　キュッッッと音が響くのて恥ずかしい。

　おまけに、かかとは薄くなっていますから

　着地したときにふくらはぎのストレッチ！

3 立っているときは、バランスを保とうと

　腹筋背筋、太もも辺りの筋肉を使う。

　(たぶん)

　腹筋は触ってみて確かめました。

MBTの靴で旅行なんかして、すごく疲れてしまったらどうしようか、と心配していましたが、問題なさそうです。

むしろ、街中を歩くためのオサレパンプスの方が、よっぽど疲れますよね。

いくらペタンコヒールだったとしても。

さて、話題は戻ります。

出発時間になり、2番乗り場に行くと行列が！

予約必須は伊達じゃなかった。

ほぼ満車でしたが、わたくし以外は…

みーんなカップルか家族連れ！

そして、みーんな外国のツーリスト！！

WAO～！

後で知ったことですが、白川郷や高山では、季節によって欧米系の方が多い時期とアジア系の方が多い時期と別れるそうです。

今は中国の方が多くて、もう少しするとベトナムの方が増えるのだとか。

バスの車内も、白川郷も、飛騨高山も

中国の方々に囲まれて過ごしました。

金沢からは、およそ1時間半のバスの旅。

植えたばかりの早苗が、輝く水面に色濃く映える水田と、青い山々の中を走ります。

途中、五箇山にも寄りますが

下車する人はなく全員が白川郷へ向かいました。

到着です！！

バスセンター隣の施設？で荷物を預かってもらえます。

500円です。便利ですね。

本当にお天気がよくて、爽やか。

気温はぐんぐん上がり暑いくらいになりました。

まだ午前中(10時半過ぎ)なので、池の睡蓮の花が開いています。

かわいい♪

白川郷を紹介する写真や映像で必ず映る風景は、展望台から見ることができます。

歩くかシャトルバスで行くのですが、

結構勾配がキツいとのことで、シャトルバスを利用します。10分くらいで行け、200円。

ありがたや。

おお！眼下に広がる白川郷の全景です。

これは、四季それぞれの素晴らしい景色が広がるでしょうね！

思わず「わぁ！」と声が出てしまいました。

遠く雪を残した山々も望めます。

展望台から降りて散策。

流れる小川の水が本当に済んでいてキレイです。

わかるかな？小さなお魚が泳いでいます。

イワナ？

虹色の模様が見えるからニジマスかもしれません。

なんと、大きな鯉と同じサイズのもいたからニジマスかと思うのですが、どうだろう？

お土産やさんも、なんだか可愛らしいです。

途中、小腹が空いて

飛騨牛コロッケを食べちゃいました。

近くを流れる庄川の音が勢い良く、梅雨の影響かな？でも水はきれいでした。

ツバメの親がしきりと囀ずっています。

雛鳥の鳴き声も大きくて、巣立ちも近いのかも。

今年はアチコチでツバメたちを見ますね。

途中、屋根の吹き替え中の家がありました。お手入れ大変ですね。

吹き替える茅かな？

早起きが大変でしたが、わざわざ来た甲斐があります。

今度は雪の時季に来てみたいけれど、バスの運転手さんに聞いたら、もう大変な観光客の数だそうです。

白川郷、とても良いところでした。