超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

青森旅行⑦ (最終回) 【八甲田ホテルの食事〜八甲田ロープウェイ〜帰路編】

2022年11月07日 | 旅行 & 出張
「皆のもの!出陣じゃーっ!」


うーん…。
なんだかんだ言ってキムタクよ。
老いも若きも、多くの婦女子が
キャーッキャーッ
キャーッッッッッ
❤❤❤❤❤❤❤❤❤

うーん…。
何度も訪れている岐阜駅前がものすごいことに!!!

アッパレ。
感服したよ、本当に。


さて。
キムタクパワーに平伏している気持ちはさて置いて、青森旅行の最終回です。
(そうこうしているうちに、再びの弘前出張がやって来ます)

八甲田ホテルの夕食はフレンチを予約。
遅い時間を選んだのは、急かされずに静かに食事をしたかったからです。

レストラン担当の方から
「遅い時間のご予約にご協力頂いてありがとうございます。良いお席をセッティングさせて頂きました」
と案内されたお席は、ライトアップされたブナ林が見える窓側のお席でした。




広々して高い天井に照明がキラキラ。
時代を経ていますが、良き雰囲気だなぁと感じました。

お部屋でビールを飲んでいたので、アイカタさんは小さいグラスでビール、わたくしはグラスの白を飲んだあと、シャンパーニュをフルボトルで頼みました。
せっかくだからね。

小さい前菜には秋鮭のケークサクレ マスコ添えが出ましたが、写真は撮りわすれ。

ここで珍しく自撮りしてみました。
ウッドな内装がいい感じ。


青森深浦でとれたボタンエビと秋茄子のブルーテ(ソース)
可愛いプレゼンテーションですな。


地鶏のシャモロックとジロル茸のテリーヌ
これ美味しかったです。
ジロル茸が好き❤というのもありますが、テリーヌと言っても鶏肉の弾力や肉質をしっかり感じる濃度。旨味もたっぷりです。


サービス担当が"おじいちゃん"なんですが、おもてなし攻撃(?)がすごくてですね、シャンパーニュをどんどん注ぎ足すのですよ😓
ビールじゃないんだから、
お高いシャンパーニュなんだから、
ゆっくり味わいたいわけ。
でも、ちょっと減ると注ぎ足すの💦

「ほら、葉月ちゃん食べなさい食べなさい!」と祖母がグイグイおかずをよそっちゃう的な(笑)
気持ちはわかる!でも焦る🤣
アイカタさんと「おじいちゃん、しょうがないねぇ」とコソコソ話して面白がってしまいました。
おじいちゃんは翌朝もグイグイ来てた。



「一球入魂」という名前の県産カボチャのポタージュ。
とても鮮やかな色ですね!
意外にアッサリとしていました。


八甲田は陸奥湾が近い。陸奥湾といえば帆立貝!
帆立貝とスズキのポピエット(スズキでホタテを包んで焼いたもの)。ソースはオリーブ。

もう、おじいちゃんがグイグイとシャンパーニュを注ぐので無くなりました。
次はお肉だから赤ワインを頼むとするか。

わたくしはブルゴーニュのピノ・ノワール。アイカタさんは?忘れました。


あおもり牛のフィレ。ミディアムレアを勧められたのでおすすめ通り。
いい焼色❤
サクサクした繊維質が好き〜( ˘ ³˘)♥
ソースも美味しかったです。


デザートは紅玉のタタン。シナモンアイス。
さすがりんごの国です。
甘いものはさほど好きでないアイカタさんも「うまい、うまい」と絶賛でした。
お腹いっぱいなのにペロリでした。


食事が終わったのは22時近くになっていたと思います。
わたくし達が最後の客となり、周りのテーブルは翌朝の朝食用にセッティングされています。


朝、少し早めに起きてホテルの大浴場(温泉)に入ります。
前夜の酸ヶ湯温泉とはまた違う湯質。
ブナ林を眺めながらのーんびり入りました。

サウナがありますが、いわゆる"整う"場所がないのでちょっと困ったな。

朝食の前に、ホテルの近くを少し散歩します。
朝の済んだ日射しのもと、紅葉が映えますね!



”饅頭ふかし”という名前のお尻を温める蒸し温泉。

↑とてもお尻が温まる!(座っている板のところが蒸気で温められています)
これは婦女子にはいいぞよ。


朝食。

わたくし達は和食をお願いしました。
洋食はどんななのか、別々に頼めばよかったかな。

流石にご飯が美味しい青天の霹靂さ。

県産にこだわる朝食。


みんな美味しかったのですが、極めて美味だったのがこれ。

純国産のお米で育てた卵。
黄身はごく淡い黄色(写真よりもっと薄いです)。臭みが全くない美味しい卵でした。
(実はわたくしは卵が少し苦手。普通に食べますが、卵かけご飯とかトロトロオムレツとか、少し抵抗があります)

全てぺろり完食だし、なんならご飯もお代りしました!


もう帰る日なので、部屋に戻ったら荷物を整理したり、お土産を購入したりと支度をしながら過ごします。

部屋に備えてあったポストカードで、それぞれの母に手紙をしたため、ホテルに預けて投函をお願いしました。

名残惜しいがチェックアウトです。


お世話になりました。




さぁ、青森旅行最後の目的地は
八甲田ロープウェイ
です。

車で移動すれば本当に近く。
ロープウェイで上まで昇ったら、少し散策する予定でした。

ところが!
びっくりするほどの人出でした。
チケットを買ってから乗るまで1時間半待ち!わたくし達より後に来た方々は2時間待ちと告げられていましたよー。

いやいや、参ったね。

どうしようか、ロープウェイは諦めてもう青森駅に向かってお寿司屋さんにでも行こうか、ずいぶん迷いましたが、まぁせっかくここまで来たのだからね。

駐車場に車を止めて、近隣を散歩。


大きな葉っぱ。名前はわからないけど。



後は車に戻り、弘前で買ったアップルパイとホテルで淹れてきたコーヒーで軽食です。
やっと食べたアップルパイ。
美味しかったわー🍎



やっと時間がやってきた!
ロープウェイに乗るぞー!!

大きな箱のロープウェイ。
100人の定員で、なかなかの密度です💦

しかし、もうもう圧倒的スケール感!
すごすぎませんか!?
すごい、しか言葉が出ないです。


カメムシは紅葉なんて気にしないのかしら?


ロープウェイ同士がすれ違う瞬間。
互いに手を振ります👋

乗ることおよそ10分。
存分に紅葉を堪能できました。

本当は頂上散策したかったけれど、大幅な待ち時間の関係で諦めました。でも満足感。


予定外に時間がかかったことが影響して、散策の他に諦めたのはお寿司屋さんです。
陸奥湾の海の幸をカウンターで堪能したかったのですよねー。
もちろんお酒と一緒に。
なので、青森駅でレンタカーを返却してお寿司屋さんに行くプランを立てていました。
幸い、お店の予約はしていませんでしたのでご迷惑をかけることはなく良かったです。

その代わり、新青森駅で日本酒とお寿司をテイクアウトして、居酒屋新幹線と洒落込みました!

いぶりがっこチーズも準備万端👌でカンパーイ🍶


特上をお願いして握ってもらいました。


追加に大間のマグロの中トロで決まりでしょ
( ˘ ³˘)♥
あはーーーーん❤


景色最高
体験最高
味わい最高
大大大満足な青森旅行でございました。







長文を読んでいただきありがとうございます✨





























コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« めんどくさかったコトの続き | トップ | 情けが厚いよ、弘前night »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい~!! (ZUYA)
2022-11-07 13:10:40
素敵な時間を過ごせたことが文章と写真から伝わりますよ~

しかしZUYAさん夫婦と同じく仲良し夫婦ですね。まだ人生は長いですから、一杯あちこち行ってくださいね(惚気話大歓迎~!)

で、酔っ払ってチューをしかけたのはどちら?(あ!NGワードでしたね~)
返信する
Unknown (りぃ)
2022-11-07 14:30:22
いやいや、すごいすごい‼
私もすごいしか言えないけどホントにすごい‼
でも写真でこれなんだから実際に見たらもっともっと
すごい!!!!!んでしょうね(*´▽`*)

食事も素敵だし、デザートはやっぱり林檎なんだって思って
おもしろかったし、おじいちゃんのお話も思わず
クスっとなっちゃうくらい楽しくて最後まで興味深く
読んだんだけど、ワタシが一番興味を持ったのは
アイカタさんよ(^O^)/
お顔は隠されてるけど、ここまで全貌が露わになったのは
初めてじゃな~い???
お顔は勝手に想像させてもらうね(^_-)-☆
返信する
Unknown (nan_nan_august)
2022-11-07 15:31:36
ZUYAさま

思い出したくもないNGワードですー!

出張の多い仕事なので、わたくしばかりがあちこち出かけております。
少しは共有出来ると、老後の茶飲み話になるかもしれませんねー。

葉月
返信する
Unknown (nan_nan_august)
2022-11-07 15:34:50
りぃさま

今日、パソコンで投稿してみたんですよ。
いつもは自分のスマホで撮影した写真をつかってるけど、今回はアイカタさん撮影のを使ったので。
なんだか馴れなくて。

で、ぎゃーーー!
パソコンで見ると、かなり写真が大きくなるのね!こりゃぁたいへんだ!

りぃさんのコメント読んで、慌ててアイカタさんの身体をぼかしましたよ💦💦
いかんいかん。
あとはご想像におまかせいたしますぜ。

葉月
返信する

コメントを投稿