昨日の朝の報道で、後藤健二さんの辛いニュースに接し
言葉もなかった・・・。
湯川はるなさんの時も同様の気持ちを抱いたけれど
後藤さんの場合は水面下での交渉次第では
無事に戻ってくるのではないか、との期待を持っていただけに
衝撃は大きかった。
自己責任論は後藤さん本人もご家族も
指摘されるまでもなく理解していること。
無事に戻ってから考えればよい事で
ともかく、危機状態にある人を何とか助けてほしいと
ずっと思ってきた。
本当に残念。
虚脱感。
そして悲しい。
昨日の朝の報道で、後藤健二さんの辛いニュースに接し
言葉もなかった・・・。
湯川はるなさんの時も同様の気持ちを抱いたけれど
後藤さんの場合は水面下での交渉次第では
無事に戻ってくるのではないか、との期待を持っていただけに
衝撃は大きかった。
自己責任論は後藤さん本人もご家族も
指摘されるまでもなく理解していること。
無事に戻ってから考えればよい事で
ともかく、危機状態にある人を何とか助けてほしいと
ずっと思ってきた。
本当に残念。
虚脱感。
そして悲しい。
全く同感です。昨日5時過ぎテレビを点けると、目を疑うようなテロップです。
重たい心をひきずりながらの散策となりました。
私も葉月さん同様、後藤健ニ氏のイスラム国入りについては異論がありますが、
まずは無事に帰ってきて欲しいと願っていました。
冷戦が終わったとき、やっと核兵器の緊張が緩和され、平和な社会が訪れるとひそかに期待しました。そのとき、誰がその後のテロリズムの蔓延を予想したでしょうか。
冷戦後は宗教対立がアキレス腱になると指摘した人もいましたが、まさかこんな事態になるとは思いもしませんでした。
イスラム過激派はイスラム教と違うと言われています(私も同意)が、テロが生まれる土壌があるのだろうかと考えざるを得ない心境です。
私たちはテロリズムの思想とは断固と戦わざるをえないでしょう。
かつてはナチズムがユダヤ人を、毛沢東思想はカンボジアの民を大虐殺しました。
日本でもオウム真理教のテロ事件は記憶に新しい事件でした。
今イスラム過激派は国境を越えてテロを起こしています。
これからも第三、第四の日本人の被害者がでかねない状況にもあります。
考え出すと際限ない不安と悲しみに襲われてきます。
人の存在は常に争いと共にあるのかな。
悲しいことですが、どんなに辛い経験をしても形を変えて愚かな行為を繰り返してしまうのかもしれません。
だから救済を求めて何かにすがるのかも。
お二人のご遺体を引き取ることも叶わず、悲しい気持ちだけが深まります。