筑波山（筑波エクスプレスに初乗り）

先日（３月２１日）、筑波に行ってまいりました

筑波は遥か昔に『筑波万博』に２回行き、
大人になってから『イノシシ狩り』に同行して、大きなイノシシの逆襲に連れが遭い
危うく牙に刺されそうになって以来のことです。
（どんな人生だ！！）

今回はいたって平和に母と『筑波梅祭り』なるものを見ようと出掛けたわけ。

『ＴＸ筑波エクスプレス』は昨夏に開業し、ずいぶん話題になっていましたが
このたび初乗りです。
ＪＲ秋葉原駅も再開発でずいぶんと綺麗に変身していたのにも驚きましたが、
秋葉原から筑波まで４５分！！という速さにもビックリ
日本はどんどん狭くなっておりますぞ。

筑波山と一口で申しましても『男体山』と『女体山』という２つの山が連なった標高１０００ｍ余りの『筑波山神社』を懐に抱える立派な御山です。

男体山、女体山それぞれにケーブルカーやロープウエーが設置されていますので
山頂まではスイスイ
私たちも、これらを利用して山頂から関東平野を一望し、
その後はゆっくり『梅見』でも・・・・。
の予定でした。

ところが
『女体山』の麓にある売店のおばさんが
「幼稚園生でも登る子はいるわ」と一言私に言ったので
ついうっかり登り始めたのが運のつき・・・
これがとんでもない『岩山』で、大きな岩がゴロゴロしたハードな登山の始まりだったのです。


↑
こんな感じ。
小学生と見受けられる少年。

すれ違う方、みんな『登山』の格好してました。
私は一応スニーカーの形はしていますが７ｃｍちかくヒールがついている靴・・・。
途中で引き返したかったんだけど、そう感じたときは遅かった・・・。

意地で登りましたよ。
母は、日ごろからあちこちの山に登っている所謂『中高年登山家』です。
ですから余り衝撃は無かったようです。
もっとも母も登山靴ではなくウオーキングシューズだったので
岩場は難儀していました。
日ごろ運動とは無縁の私は、本当に参りました。
小さなお子さんも確かに何人もいました。
でも、幼稚園児はいなかったぞ


え？梅祭り？？
そんなものを優雅に見ている身体の余裕はありません
途中で見かけた一本の梅の樹で満足です。



サッサと筑波エクスプレスに乗って帰りました！！
筑波の駅でスタバに寄って、母と二人で飲んだ熱いコーヒーがやけに美味しかったです