超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

山口萩の観光

2018年08月10日 | 旅行 & 出張
今週は結構長く滞在した
山口県萩でした。

萩といえば、幕末から明治にかけて活躍した偉人たちを輩出した地。
長州藩と会津藩の敵対関係は、昭和の時代になっても一部では続いているという噂の地。


少し前には大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台にもなったので
とても有名な観光地、というイメージがありましたが
意外にものどか~な雰囲気でした。







官庁街や偉人ゆかりの街は、東萩駅からバスやタクシーで行けます。
メインの駅である東萩駅ですが、とても静かな印象だったので驚きました。

地元の方々は車移動が中心なのでしょうね。
電車の本数は本当に少なくて、昼間に至っては数時間に1本のダイヤです。


市内を巡回するバスがあるので、それを使って移動しました。


山口県民、萩市民が尊敬してやまない吉田松陰先生。
皆さん、必ず"先生"と仰有います。呼び捨てなんてとんでもない!

そんな松陰先生の松下村塾。




ドラマ『花燃ゆ』はかなり精巧に再現されていたのだと感じます。



松陰神社で祈りをささげ


狛犬にもご挨拶。



すぐお隣に並ぶのは旧?お社。そこにもご挨拶すれば
少し小振りな狛犬さんが鎮座していました。



松陰神社からホンの少し歩いたところに、東京品川から移築した伊藤博文公の別邸があります。

その別邸2階から見える景色。
高台にあり広く開けた視界です。

品川では海外の要人などを招いていたそうで、和室ですがゆとりある造りでした。
階段の角度や踏み板の奥行きなど、ゆったりして登り下りが楽でした。


再び巡回バスに乗り、古い建物が残る城下町へ。
途中下車したバス停近くの公園で

山県有朋公のお姿。







木戸孝允さんの家



高杉晋作さんの像もありました。


晋作さんと私



明倫館


立派だ!



西郷どん見ていても思うけれど
江戸から遠く離れた地で、高い視点で日本の事を真剣に思っていた人々がいて
そのお陰で現在のわたくし達があるんだなぁ…と感謝です。



萩は日本海に面しているから
お魚も素晴らしく美味しかったです~。

当初、ネットで調べて予定していたお料理やさんがありましたが、
所用に時間がかかり行けなくなりました。
仕方なく行った駅前の居酒屋さんが
ビックリするほど良くて
連日通いつめ(笑)


厨房の人が少ないのか、サーブされるのに時間がかかりますが


地魚のお造り3点盛り
鯵、イカ、金太郎
何れも鮮度抜群で、最高に美味しかった!
これで¥1,200!
嘘みたい。



地場野菜の大きななす


フグの唐揚げ


甘鯛のピチピチお造り~!
大好き甘鯛ですが、お造りは初めてです。
これも驚きの¥1,500-ですよ。
倒れそう。


連日連夜、本当にお世話になりました。
また来萩のチャンスがあったら絶対に行きますわ~。





風光明媚で美食な歴史の街、萩でした。


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