澄んだ目の人々

お仕事で、某所に外部講師として出張してきました。

受講対象は、地域・国家の治安維持に携わるお仕事をする職業を目指す人々。
一応『学校』なので、学生なのかと思ったら
お給料をいただいているのだそうです。


外部から様々なジャンルの人を招いて、定期的に講座を受けているそうです。
わたくしも、今後時折お邪魔することになりました。


先日、初めてこちらにお邪魔しましたが、
本当に驚きの連続でした。

すれ違う人、すれ違う人、皆さんが
必ず立ち止まって敬礼をしてくださいます。
生まれて初めての経験に、緊張するやら恥ずかしいやら嬉しいやら。

講座が始まるまで控え室で待機していましたが、
時間になるとお迎えが来ます。
そして、荷物は持ってくださいます。

お姫様抱っこしてと頼めば、してくれます。


教室に入れば、皆が最敬礼で迎えてくださり、一糸乱れぬキビキビとしたご挨拶。
マッチョな精神性をこよなく愛する私には喜びもひとしお＾＾


ここの出張に私を選んでくれた上司。
あなたは正しい。
そういえば
「きっと好きだと思う」って言ってた（笑）。


まだお若い方ばかりで、一生懸命に話を聞いてくれましたが
澄んだ瞳がキラキラと美しゅうございました。
ピュア！！！！！！！

集団生活を送っているそうで、なかなか体力的にも厳しい日々を送っている彼ら。
そして、まだ若い彼ら。
頑張っても頑張っても落ちてくるまぶた・・・。
特に昼食のあとはキツイわよね。
「寝ちゃいけない！！」という自覚から、
自分の頬を強く叩いて目を覚まそうとしてる方もいました！（ジ～ン）

でも寝ちゃってた。


もちろん、ミューズな私は優しく微笑み、見守りながら
そっと近づき
『寝てんじゃねえ』
と低い声で囁いてあげました＾＾（嘘）