母とふたりで赤ワインなひな祭りの夜

なにかとバタバタしており、皆様のブログ訪問が出来ません💦

さて、本当は日帰りの予定で実家に帰った昨日。

急遽、お泊まりすることとなりました。

父が元気だった時にはそれ以上に元気いっぱいで呆れるくらいだった母。

頭の回転も口も早かったのに、父の急逝後、「どうしちゃったの？」と言うくらいに心配な状況になってしまっています。

昨日も、各種手続きに必要なモノを探すのに1日がかり💦

自分がどこにしまったのか、番号が何番だったのか思い出せなくてパニックです。

そして相続に必要な申請を急に嫌がったりして駄々っ子みたいに拗ねたりします。

プレッシャーをかけないように、アハハと笑って「大丈夫、のんびりやろう」と言いつつ、「でも、コレだけはやっとこうね」と背中を押すのは、まるで幼子をあやすようではないか？

一時的なものならいいけど、大丈夫かな？

心配です。

そのような訳で、予定していたことがあまり進まず日が暮れました(笑)

わたくし自身の通院や課題もあるので、自宅に戻る支度をしていたら、母が珍しく

「葉月ちゃん、泊まっていかない？」

「ふたりで美味しいワインでも飲みましょうよ」

と言うのでした。

いつもは「あなたもいろいろ忙しいから帰りなさい」と言うのが常なので、やはり独りの食事は寂しいのだろうと胸が苦しくなりました。

無口な父を相手にずっとお喋りしてたのだものね…。父が聞いていようがいまいがお構い無しに。

ひな祭りだった昨日。

大きく立派な蛤を見かけたので購入し、お吸い物を作ってもらいました。

そしてチーズも購入。

母の煮物などと一緒に、セラーから出てきた赤ワインで乾杯。

父にもワイングラスについで供えました。

パパ、パパの車のバッテリーがあがっちゃったわよ

予定外のお泊まりのお陰様で、今日はすっぴんにド近眼メガネ、スウェットパンツで六本木に直行ですよ。

あー恥ずかしい💦💦💦