疲れたビ・・・って、この言葉、
何だか昭和臭がプンプンですな。
さて、このところのお仕事では、50代overのおじ様方を対象としたものが多く
大変疲れております。
はひ~。
まあ、こちらもたいがいオババなわけなんですけれど
50代以上の男性を前に講義・講演するのって
やっぱり本当に緊張いたします。
『生意気』と思われるのではないか・・・
『何もわからんくせに』と思われるのではないか・・・
毎回毎回、胃がキリキリです。
個人的な印象なのですが、
女性に比べて男性(のオジサマ世代)は
表情が硬い、乏しい(方が多い)ように感じます。
心の内が見えにくい。
ポーカーフェイスというよりも、仮面を被っているような・・・。
そんな方々が20名、40名、60名・・・100名!と
たくさん並んでいらっしゃる様子って、結構な迫力です。
最初のご挨拶の時の、その冷やか~(と勝手に感じる)雰囲気。
想像するだけで足がすくむ思いでございますよ。
毎回毎回、足ガクブルで臨む私。
始まる前から疲れてしまいますのです・・・・。
でも。
不思議なんですね。
おじ様方って、多くの場合、とても素直で感激屋さんだったりします。
表情はとっても硬いのに、お話を伺うと熱い気持ちを抱いていることがわかる。
笑顔は出ていないのに、とても楽しかったとおっしゃる。
腕を組んで、難しい顔をして目を閉じていたのは
怒っているのではなく、眠っているのではなく(笑い)、
一生懸命聞いてくださっていたようだ。
考えてみれば、こちらが怖がっているから
怖いお顔に見えるのかもしれないですね。
なんだかんだ言って、たいてい最後にはいい雰囲気の中で終わるので
結局、無駄な心配をしていただけなのですが。
わかっているのですが、
でもやっぱり怖い(笑い)。ドッキドキです。
ああ、だけど。
本当に怖いのはアラサー世代の女性の、シラ~ッとした表情かも。
滅多に遭遇しませんが。
みなさま、表情。
表情って、自分が思っているよりも影響大きいですよ。
そして、お話を一生懸命聞いている時ほど、怖い顔になりがちですよ。
気を付けてください~(祈)
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