『チャーリーとチョコレート工場』

友人に借りてＤＶＤ鑑賞しました。
ちょうど同時期に「観てみて～」と２人の友達から言われていましたが
片方は「スッゴクおもしろい！ウンパルンパは子供が大うけだったし」とノリノリ。
一方は「子供は喜んでみていたけど、アレってどうなの～？なんかよくわからない」と引き気味。
どちらもお子さんは女の子の幼稚園児～小学校低学年の年齢です。

この両者の話があったので、精神的に『純粋』さを失っていない大人は楽しめるのでは？と思い
おそらく私は「楽しめない部類」だろうと予測。

しかし、意外にも楽しんでしまいましたわ。
まずはジョニー　デップ演じるところのウィリー　ウオンカが良かった。
表情がいい。
ファンタジーの中の登場人物に相応しく年齢不詳で中世的な不思議さ。

ネタバレとなるため詳しくは書きませんが　かっわいくない生意気なガキ（失礼）や
「りょ、りょ、りょ・・・（両親）」への対応が笑わせる。
なかなかにシュールな内容でした。

子供向けのファンタジーが原作なだけあって
『家族愛』など、やや教育的？とも思える内容が垣間見え
シュールさを軽減しています。

まだまだ私も『ピュアな心』を持っているって事でしょうか？