もっと優しく

今朝は雨の音がすごくて目が覚めました。

大雨。

どこかで被害が出ていないといいのですが・・・。

｢もっと優しくしてあげて｣

これは、先日わたくしが言われた言葉です。

母の病院に付き合って、待合室のソファに座り2人でいろいろ話していました。

前のソファに座っていたご婦人が、やおら振り向いて仰いました。

｢お母さんにもっと優しくしてあげて。歳をとるって、いろいろ忘れちゃうのよー。自分でも困ってるから、そこをわかってあげてちょうだい。お願いよー｣

笑いながらではありますが、ひどく熱心に言うのです。

アレですね、わたくしの母に対する口調や態度が酷すぎる！怖い！と感じたんでしょうね😢

ご婦人が振り向く直前の母との会話。

母｢アラッ！？無いわ、無い💦｣

葉｢何が？｣

母｢ほら、あれよ。あれが無いのよ｣

葉｢アレって（笑）何がないの？診察券？｣

母｢違う！違うったら。あの、あれ｣

葉｢お財布？スマホ？｣

母｢スマホ！そうよ、だからスマホよ｣

葉｢何よー、また？さっき私と電話で話したんだから持って出てきているのは確実でしょ？バッグの中をよく見て｣

母｢だってないのよ。見てるもの、バッグ｣

葉｢もー。｣

(ソファの付近を探す)

葉｢ほら、どっしり座ってないで立ってみて。ママの方にあるかもしれないでしょ？はい、立って｣

(母、立ち上がる)

母｢あらー、ポケットに入ってたわー｣

(穿いていたパンツのポケットにスマホ)

葉｢やっだー！バッグをいくら探してもあるわけないじゃないのー（笑）｣

母｢ダメねぇ、無意識に入れちゃうのね｣

葉｢だからこの間スマホ用のポシェットをプレゼントしたじゃない。必ずポシェットに入れておけばいいのよ。もう、首からいつもぶら下げてなさい！｣

母｢ハッハッハッ｣

と、ここでご婦人振り返る。

そんなに怖くしたつもりは無かったのですが、｢首からぶら下げとけ｣が決定打に？

実は上記の会話の前にも、わたくしが片付けた記憶が全くない部屋のあれやこれやを、｢葉月ちゃんが出しっぱなしにしたから困るわ。今度来た時またしまってちょうだい｣と繰り返し言うので

｢はい、はい、わかりました。じゃあ、私が出しっぱなしにしたってことでいいです。どうせ仕舞わなくちゃいけないんでしょ？じゃ、そういうことで｣

等とやり取りを長々しておりました。

まったくもうっ！

そんな気持ちが、音調語調にチラリズムだったのかなぁ。

ご婦人が去ったあと、母と｢怖かったのかな｣と話し合ってしまいました（笑）

気をつけなくちゃ💦

先月は精神的にちょっといっぱいいっぱいな感じで苦しかったのですが、昨日で一区切りつきました🎶

この間、講座の課題や勉強を完全に放置していて、そちらのリカバリーが大変ですが、お仕事はひと息つけます。

「一息つく=収入が減る」だけど、この荒れ果てた部屋を見たら、一息つけることに安堵しかないです💦

はー。

昨日は独りの夜だったので、もう何もする気が起きず

茹でてあった枝豆と、帆立を解凍したお刺身。”出しただけ”の晩御飯！with 飲み残しのアルパカちゃん🍷

そしてカップ焼きそば。

(焼いてないのに焼きそば？)

ふぃーっ！開放感❤