最近は「天ぷら屋さん=天政」で、
それ以外で天ぷらを食べないです・・・。
衣の感じと油が、とても好き。
外国の方も、天ぷらはお好きなんですね。
接待で使っている近隣のサラリーマンのお姿多し。
先日食べたコースに稚鮎の天ぷらがありました。
この時期でも『稚鮎』っていうのかしら?
とても小ぶりの可愛らしいサイズの鮎です。
カラリと揚げられて配された鮎は、
まるで泳いでいるかのごとく、背びれを立て
腹びれ(?)で懐紙の上に立っております・・・。
けなげ(涙)。
でも~、もっと涙を誘っちゃうのは
ピチピチと活きている鮎を衣にくぐらせて揚げる
踊り揚げ・・・・。
揚がった姿は、まさに清流の中で泳ぐがごとくに
身をくねらせているのですが
実際は『熱い~~』と、身をよじらせた姿なのよねえ・・・。
ざ、残酷。
しかし、食べると旨い。
否、もしかすると。残酷なほど旨いのかも?
生きたまま串に刺して炭火だ焼いた鮎。
あれも美味しかったしなあ・・・。
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