ラグビーワールドカップで思ったこと

昨晩、決勝戦をスタジアムで観戦してつくづく思いました。

ラグビーって、なんだかんだ言っても男のスポーツだわね、と。

これまでもラグビー場で観戦したことは何度もありましたが、世界中から人が集まる大会は初めて。

160cmに満たない、おチビのわたくしは驚きました。

みんなデカいのよ！

「大きい」なんて生易しいものではなく、デカい！

190cm、2mなんてザラな、しかも厚みが半端じゃない屈強な男たちがほとんどなのよ！

人混みで怖い思いをするのを、子供時代以来、久しぶりに感じました…。

普段、人混みでアイカタさん(180cm)を探すのは難しくないのに、昨晩は違います。

絶対に見失っちゃいけないわ！と必死でしたよ。

そしてー。

トイレ問題（笑）

混雑する所で、いつでも困っちゃうのは女子トイレの混雑です。

ズラーっと大行列で遅遅として進まず。

トイレに行くタイミングを計って、何時だってヒヤヒヤするものです。

ところが。

昨晩、大行列していたのは男子トイレでした。

見たことないほどの行列です！

ビール飲んでるからねぇ…（笑）

中には、ビール飲みながらトイレに並び、ビール飲みながら”用を足す”強者あり(ツレ目撃)。

…ホースですか？

女子トイレは すいすいよ。

安心してビール楽しんじゃいました。

もうひとつ。

昨日は南アフリカが見事に優勝しました。

マンデラ大統領の働きかけをきっかけに、それまで白人だけだったチームに黒人も加われるようになったとか。

日本をはじめ各国、白人や黒人、ミクロネシアやオセアニアの選手達が多数いて、素晴らしい活躍を遂げています。

しかし。

日本まで観戦に来ている方々は、ほとんど白人の人々。

多民族化傾向にあるイギリスにおいても、イングランドを応援しに来ているのは白人ばかりです。

グローバル化、ダイバーシティ化といっても、富の配分は偏っている事を目の当たりにした感じ。

楽しかった一方で、思うところは色々ありました。

宿泊した新横浜のホテルから、スタジアムがちょっと見えました。