出張で姫路へ行ってきました。
愛媛の駅を出ると、ドーンと目抜き通りの正面におわします。
かなり高いですよね。
大手門を入るとすぐ右に大きな石が積み上げられていて、何かの跡が刻まれています。
曇り空が残念だわー。
野面積みの石垣。
初めは西の丸に向かい、姫君らも居住していた長くて広い建物を巡りました。
女性達の居住空間は大きく厚みのある扉で厳重に仕切られています。
廊下の漆喰壁にはいくつもの狭間が。
土塀の狭間から覗くと、けっこう往来する人の様子が良く見えます。
用心して通り給えよ。
石垣に石臼使ってるし!
えっちら、おっちら
平成の改修でちょっとシンプルになった逆鉾越しに城下を見下ろす。
「一枚~、二枚~、三枚~・・・九枚~」
初めての姫路で、楽しみにしていたのは白鷺城です!
愛媛の駅を出ると、ドーンと目抜き通りの正面におわします。
(これは新幹線ホームからの画像ですか)
改装して「白鷺城が白すぎる問題」が随分取り上げられていましたが、曇り空だったこともあり眩しい程の白さは感じませんでした。
とりあえずホテルに荷物を置いてから、
テクテクとお城をめざして歩きます。
駅から大手門までの広々とした大通りは、かつて昭和天皇が行幸されるにあたり整備されたと聞いたのですが、本当なら凄いですね。
お城の前に、お隣の護国神社に御参りし、訪問のご挨拶と平穏な日々の感謝を。
さて、家老屋敷跡を横目に大手門から入ります。
かなり高いですよね。
かつては平城だったと聞いていたのですが、どんどん大きく高くなっていったのですねぇ。
大手門を入るとすぐ右に大きな石が積み上げられていて、何かの跡が刻まれています。
白鷺城の石垣はいろいろ見所が多くて、見ていて飽きません。
曇り空が残念だわー。
もう少し後なら桜が紅葉していてなお良かったことでしょう。それにしても立派なです。
野面積みの石垣。
秀吉の命で黒田官兵衛が作ったとされています。
結構荒々しいですね。
初めは西の丸に向かい、姫君らも居住していた長くて広い建物を巡りました。
廊下はくらいのですが、室内の開口は広くて明るく風通しもよく、居心地が良さそう。
女性達の居住空間は大きく厚みのある扉で厳重に仕切られています。
「大奥」的な?
そんな所にも、戦への備えは欠かせません。
廊下の漆喰壁にはいくつもの狭間が。
鉄砲で打っちゃうのね!
怖い。
さて、いよいよお城の本丸へ。
いの門、ろの門、はの門・・・たくさんの門があって曲がり角が多いのも、敵の襲来を見越しているのでしょうね。
土塀の狭間から覗くと、けっこう往来する人の様子が良く見えます。
用心して通り給えよ。
石垣に石臼使ってるし!
他にも灯篭の台や、古墳からゲットした石棺など、石という石をとにかく集めたのね!という努力が垣間見られます。
えっちら、おっちら
平成の改修でちょっとシンプルになった逆鉾越しに城下を見下ろす。
階段ばかりを昇ってきて、膝ガクガク
((((;゚Д゚)))))))
息はゼェゼェなれど、天下取った気分?
「人びとは平穏に暮らしておるかの?」
さて、城主気分も味わったし
さて、城主気分も味わったし
笑う膝を宥めながら降りたら
「一枚~、二枚~、三枚~・・・九枚~」
「一枚足りな~い・・・恨めしや~」
の播州皿屋敷の井戸はここだったのね!!
知りませんでした。
人の恋路を無理やり裂いてはいけませんな・・・😢
さて。
こちらのお城を巡っていた時、ご高齢のご夫婦が目に留まりました。
お城をバックにご主人様を撮影している奥様。
白髪、白髭のおじいちゃまを一生懸命写していました。
「宜しければ、御一緒に撮って差し上げましょうか?」
とお声掛けをして、3枚ほどアングルを変えて撮影したところ、とても喜んでくださいました。
「ありがとう。なかなか一緒には写れないから助かりましたよ」
とおじいちゃまがおっしゃり、
「あなたの写真も撮って差し上げよう」
とわたくしのスマホを受け取ります。
ボタンの場所をお伝えして、撮影して頂きました。
わたくしもひとり観光が多いので、自分が映るってないのですよね、うれしいわ♥
自分の両親世代の方に寄り添うと
間接的に親孝行させて頂いたような気になり、ありがたい気持ちです。
さて、半日お城を楽しんで、どんな写真が撮れたかな?とチェックしてみた所、
あれ?
あれれ?
あれれれれ?
おじいちゃまが撮ってくださったはずのワタクシ&白鷺城の写真が無い。
一枚足りな~い
二枚足りな~い
のでございます。
播州皿屋敷だけに。
おあとがよろしいようで、でいいのよね?^^*
昔、、行ったので 言われているように白過ぎるのかを確かめに行きたいです。
暴れん坊将軍はここで撮ったと聞きます。
最後の言葉に座布団5枚!!
写真は?初めてのスマホだったのかしら?
参道(?)が広くてドーンと構えていて
心が上がりました。
(お城、好きなんです)
そして、天守。
登るの大変ですよねー。
これは年を取ってからはキツイわーと思ったのを覚えています。
おじいさまの撮って下さったお写真はご愛嬌ですね
(^_-)
暴れん坊将軍の話、天守の中で他の方が話しているのを聞きました!
テレビ映えしますものね!
わたくしもえっちらおっちら登りながら、いやこれ何時までのぼれるかしらん?と考えてしまいましたね。
まぁ、眺めるだけでもいい姿でしたけど(笑)
葉月
駅からお城の一本道の広々とした様子は圧巻でした~。
東京駅から皇居までの僥倖通りもなかなかですが、姫路はたくさんのアートが並んでいるので歩いていても楽しかったです。
翌日はちょっと筋肉痛でした・・・。
葉月