【覚書】牛頬肉の赤ワイン煮

石川県能登地方の大変な災害を目にして、とても落ち込んでいます。

でもわたくしが落ち込んでいてもなんの役にも立ちません。

出来ることをするしかない！

まずは寄付。現地自治体への直接寄付。

さて。

今日は自分自身のためのレシピ覚書です。

牛頬肉の赤ワイン煮込み

近所のスーパーで見つけたらゲット！

結構リーズナブル❤

頬肉だからいつも2個しか売ってません。

買ったら、ジップロックなどで赤ワインに漬け込んで一晩置きます。

赤ワインは超お安くてOK。

今回は400円台のものを買ってきました。

セロリ1本

人参1本

玉ねぎ1個

1cmくらいにカットします。

（お安いワインと頬肉）

厚手の鍋を使いオリーブオイルで野菜を炒めます。

同時に赤ワインから頬肉を取り出し（赤ワインは捨てずに。あとで使います）

頬肉に塩コショウし、その表面に小麦粉を振りつけます。

セリアかな？最近覗くようになった100均で買った便利グッズ。蓋がメッシュになっていて小麦粉を入れておくと便利！

これまで茶こしを使ってたのが地味に手間だったわー。、

フライパンで頬肉の表面を全面こんがりと焼きつけます。

こんな感じにしっかりと。

野菜にもちゃんと目を配って、焦げ付かないように気をつけて！

クタクタっとしてきたら

赤ワインをドボドボと注ぎ入れます。

この時、頬肉を漬け込んでおいた赤ワインも忘れずに。

だいたいボトル2/3本くらい使います。

煮立ってきたらアクが出るので、これは丁寧に取ります。

いよいよ頬肉を鍋に投入！

頬肉がヒタヒタに浸かるように。足りなかったら赤ワインを足します。

ここから3時間、弱火でコトコトコトコトと煮込みます〜。

3時間後には煮詰って、水分も少なくなりました。

もう、頬肉はとても柔らかくなっているので、崩さないように注意しながら取り出します。

煮詰まった赤ワインソースから野菜を取り除き（ザルで濾すなどして）、容器に取ります。

↑写真では頬肉と一緒になっていますが、別のタッパーに分けておいたほうがいいです。

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし落ち着かせます。

しっかりと冷えると、ソースの表面に脂が固まってきます。その脂を丁寧に取り除くことが大切。頬肉とソースを分けておくと、この脂を取り除く作業が楽なのです✨

食べる30分くらい前に、頬肉と赤ワインソースを鍋に入れて、温め煮詰めます。

バター15g〜30g（お好み）やはちみつ、必要なら塩コショウを加えて、艶ととろみが出るまで。目を離さず、焦げつかないようにヘラなどで鍋底をなでつけながら丁寧に煮詰めます。

今回はフレッシュパセリがなくて、代わりにバジルの葉っぱをちぎって乗せました（笑）

生クリームをちょっとかけてあります。

緩めのマッシュポテトを添えるのが好き。

生クリームではなく、サワークリームの方が好き。

時間はかかるけど、そんなに難しい作り方ではない頬肉の赤ワイン煮込みです。

オックステール（尻尾）でもスネ肉でも同じように作れますが、一番美味しいのはやっぱり頬肉。

頬肉が売っていたら仕込んでおいて、冷凍しておくといつでも楽しめます❤