4月某日、お仕事に絡めて京都に滞在しました。
桜は終わっていますが、行楽シーズン真っ盛りの京都のホテルは
なかなか取れません。
泊り慣れた烏丸、御所近くのホテルに2泊。
あいにくのお天気でしたから、観光する気にもならず
傘をさしてホテル近くを散策しました。
相国寺では、特別公開で鳴龍を見ることが出来ました。
真下に立って、大きく手をならすと聞こえる龍の鳴き声。
ゥワ~~~ンと顔の周りを覆うような共鳴音を聞き、ありがたい気持ちになりました。
龍を見上げながら、目線をそらさずにゆっくり歩くと
顔の向きを変えて!こちらを見ているように感じる不思議。
今までも各所でこの手の(?)鳴龍を見ていますが
今回は一人だったせいか、ゆっくりと向き合って堪能できました。
近くの同志社大学のハナミズキ。
ステキな建物とキャンパスです。
1日だけ合流したツレとは
雨のお庭を眺めながらのランチの後、京都駅まで送ります。
大好きなシュワシュワを飲みながらお食事スタート!
↑
なぜか右上にのみ集中して盛り付けられる前菜。
「・・・・?」
思わず笑ってしまいました。
この空白、どう意図をくみ取りましょうか?
改めまして、ブログの記念日おめでとうございます♪
さて、座禅。まだ未体験です。
そして大変心惹かれます。
不惑の年代であるはずなのに、こうも迷いが多くてはどうしようもありません。
京都…さんが感じられた衝撃がどのようなものなのか、わたくしもいずれ必ず体験したいと思っております。
相国寺は歩いていてとても穏やかな気持ちになる空間でした。
雨に濡れたお庭を前に、しばらく座ってよしなしごとを考えていましたが、大変静かでした。
また訪れたい場所です。
四月の京都旅行はあいにくの雨でしたね。
相国寺は以前、五年ほど日曜座禅会に通いつづけました。
方丈に入られたと思いますが、方丈北側がダイナミックな枯山水庭園になっています。
座禅会場はその庭園に面した建物で行われています。
四季を通していつも庭園を眺めていました。
私は急激な環境の変化で戸惑っていたときに、座禅が頭に浮かび、ネットで調べて相国寺に足を運んだのです。
初めての座禅は衝撃的でした。以来ほそぼぞながらも現在も続いています。
今日は朝からお天気で絶好の散策日和でしたが、建仁寺座禅会に行ってきました。
最近は若い方、女性の方々が非常に多いのに驚きです。
観光体験のように朝早くから参加されます。
管長の提唱(法話)は初心者にはちんぷんかんぷんだと思いますが、皆さん最後までお話を聞かれるには感心させられます。
来月からまたお忙しくなるようですね。
今のうちに英気を蓄えてください。