TVニュースで『JKお散歩』なる言葉を耳にし、
内容を聞いてギョッとしました。
1時間8千円を支払って、女子高生とお散歩(なんじゃそりゃ)をするそうな。
カラオケに行ったり、お食事をしたりするとお値段もアップするとか。
映像では制服(自分の学校のものかは知りませんが)を着て
路上でビラ配りをしつつお客さんを捕まえている少女たちが
映っていました。
風俗でしょ、それ。
限りなく援助交際に近いモノでしょ。
その先には売春がチラつきますよ、いやでも。
自分で自分を貶めるなんて、なんて愚かなの?
”女子高生”って表記されると、昨今の感覚では
酸いも甘いも体験しちゃった、すれっからしな印象も受けてしまいがちですが
15歳だって女子高生ですよ。
頭でっかちなだけで、また子供です。
大人が利用するんじゃないわよ。
子どもはわかっているような顔していたって子どもなんですから。
守ってやらずに危険に晒すなんて、本当に不届きです。
そして、自身のすぐそばにある危険に、無防備に身を晒す少女たち。
もっと目を見開き、学んでほしい。
自分を守るのは自分しかいない。
世の中に美味しい話なんて転がっていない。
昨日今日会ったばかりの人間を信頼しちゃいけない。
ああ、どうか。
ほんの2~3年しかない少女の時代を、少女らしく過ごしてほしい。
大人になったらできることは、大人になってからイヤってほど出来る。
大人でいなくちゃいけない時間は長いんだから。
連日婦女暴行や性犯罪が報道されていますが、ほんとうに男というのは、どうしようもないですね。
変な言い方ですが、古今東西なくならないと思います。葉月さまが書いておられることを、社会そして学校や家庭で啓発していく以外にないのではないのでしょう。
今の若い子どもが言うことを聞く聞かないではなく、
ダメなものはダメと言い切ることが必要だとも思います。そして、男性には性犯罪の厳罰化や再発防止策の検討が必要な気がします。
ダメなものはダメなのです。性犯罪はどんな言い訳も通用しませんし、妙チクリンなアダルト業界の映像の規制も待ったなし!だと思います。
ネット環境の充実(?)により、判断力の備わっていない少年たちに怒涛のように押し寄せる『勘違いな情報』を防ぐ手だてがありません。
犯罪は、犯した者が悪い。絶対的に悪い!・・・のですが
やはり自衛しなければならないとも思います。
法律の抜け穴なんて関係ないです。
ダメなものはダメなのですよね。