釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

8月19日

2015-08-19 08:08:21 | 日記

今日はのち

最高気温21度 最低気温18度

寒いです。

 

火曜日

一か月ぶりに母を連れて病院へ

ホームに入ってから落ち着いて生活して精神的にも安定してる・・ように見える母

もしかして?認知症が治っちゃったりしてなんて感じるほど安定してる。

 

まず病院に行き「受付はしてあるから検査があるからここに座って待っててね」と言って

私は待合室が一杯なのでロビーに出て待ってようと思った。

母にとっては、10年以上通ってる病院なので1年前までは一人で通ってた馴染みの病院

安心してたら受付に行ってどうしていいのか?困ってる。

「だから~受け付けは済んでるから座って待ってればいいんだよ」と言って待合室の椅子に座らせる。

私はロビーで待ってようと思うと・・・ロビーに付いてきてしまう。

( *´艸`)

 

まぁ、看護師さんも優しく誘導してくれるので何とか診察を終わって

「お昼食べに行くけど、何が食べたい?」

「ケーキとコーヒーが飲みたい、ご飯は飽きた」という。

「おトイレに行きたい」というので

「男子トイレと女子トイレが並んでるけど奥が女子トイレだよ」と言って見てると

倉庫のようなところに入っていく。

よく、違うところを見つけるもんだと感心してしまう(笑)

そのレストランは、お菓子屋さんの中にある。母はホームにお土産にクッキーが欲しいという。

「お母ちゃん、一万円持ってる?」

「持ってるよ、クッキー買うくらいのお金は持ってるから大丈夫だよ、何個買うの?」

「一万円分買って」

「一万円分のクッキー買うの?そりゃ、大量だわ」ハハハハハハ冗談だと思って大笑いの私

 

処が母は。。。真面目に「一万円分のクッキー買って帰る」という。

「お母さん、一個60円のクッキー1万円分買ったら150個くらいになるよ、食べきれないっしょ」

「じゃ~5000円分でいい」

「だから、そんなに買えないって・・食べきれないから」

「冷蔵庫があるから大丈夫」と言って、頑固に買う!!と言い張る。

ここでカッとなって「冷蔵庫があるとか無いとかって問題じゃないだろ」と、言ったら楽だけど

「ホームに電話して何個必要か聞いて来るから」と言って、ホームに電話して

結局、プリンを160円×20個買っていくことになった。兎に角ある程度の金額じゃないと満足しないらしい。

 

我が家に寄って、一か月ぶりの猫ちゃんとのご対面

「おばあちゃんだよ、会いたかったでしょう」などと感動のご対面と思いきや

空ちゃんが、ガップリ・・母の手をかんだ

ま・・・まぁ、猫だから・・・空気読んでくれないし

 

ものすごく疲れた母との外出でした。

 

 

 


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