今日は
最高気温16度 最低気温5度
13日の金曜日
行ってまいりました。「鼻から~~胃カメラ~~」
5年前は、「口から胃カメラ~~」飲みました。
5年前の胃カメラは細いホースくらいの太さだったのが、鼻から胃カメラは割り箸位の細さ
最近、深酒をすると「ムカムカする、胸やけがする・・時々胃が痛い」
こ・・・これは・・・・胃がん???
5年もほったらかしだし、胃カメラを決意した次第であります。
まず、どっちの鼻の孔が「通りがいいですか?」と、何回も聞かれるけど今までどっちの鼻の孔がいいって考えたことが無い。
「どっちでもいいんじゃないですか?」と言って結局「右の鼻の孔」を使う事になる。
簡単なレクチャーを受け麻酔をかける。
まずは、美味しくないジュースを飲みスプレーで鼻の孔に薬を入れゼリー状の薬も入れる。
ここらへんで喉と鼻がマヒした感じがしてくる。
すると麻酔薬がたっぷり塗ってあるチューブを鼻の穴に突っ込むが、これが意外に長い( ;∀;)
こんな長いものが鼻の中に入る??ビックリ
で~いよいよお医者様が登場・・カルテや問診票を見ながら「何たらかんたら」しゃべってるが私だとは分からない。
(このお医者様も、我が店のお客さま)
本名が「よしの」ではないので分からない。
で~いよいよカメラを鼻に入れる時になって「おっ!!ママでしょう、誰かと思ったらママだ」アハハハハハ
「お久しぶりです」と言いながら「じゃ~鼻に入れますよ」と言いながら「鼻がむくんでてちょっと痛いかも」
などと言うと看護師さんが「しゃべれますから、声でるから話してもいいんですよ」と言ってくれるが
とても声を出すような気分じゃない、何たって鼻と喉に物が入ってるんだから
ちょっと鼻を通るときと喉を通るときに「つん」とした痛さはあるが、5年前の辛さとは格段の差がある。楽・・
「OH!ママ綺麗だよ、きれいきれい」と、盛んに先生が言ってくれるので段々「私は綺麗?」って気持ちになる。
違うって??キャハハハ
でも、シャッターを切る音がすると「ドッキ」とする、何かあるのか?って
何事もなく、たいした苦しくもなく「楽勝じゃん」と思った瞬間
「十二指腸に入るよ」と言われた途端・・「おえぇぇぇっぇ~~~」もう、激しい吐き気
「苦しいよねぇ~ごめんね空気入れるよ」・・もうここから涎は出る猛烈な吐き気
自分がどうなってるのかも分からない状態・・看護師さんが優しく背中をさすってくれる。
そこをカメラが出たとたん、また楽になる。不思議だ。
その時友人が言ってたことを思い出す「胃カメラなんて楽なもんだ、胃から腸にカメラを入れたら物凄く苦しい」って
その言葉を思い出す。これだったのか・・友人の言葉にもっと同情してあげればよかった。
涎と鼻水とパンパンに膨れたお腹で、終了
「お腹に空気を入れたんで、おトイレで出してきていいですよ」と言われておトイレに行くけど
早々出るもんなの?出ない。パンパンのお腹のままで診察室に戻る。
こことここが炎症があって、などと説明を受け「胸やけする?」
「深酒した翌朝、ムカムカして胸やけもする」と言ったら「だろうね」と言われる。
胃が弱ってる部分もあるらしいが「年相応」だそうで無事一件落着
胃薬を出してもらって終了。
16時間何も食べてないので、家に帰ってお食事してると「ぷーーーーー」空気が出る。
おならと違って空気が漏れるって感じ「ぷーーーーーーーーー」まぁ、一人だからいいか
と思ってたら旦那が「どうだった?病気見つかったか?」と仕事の途中で顔を見に来た。
「大丈夫だったよ」と言いながらも「ぷーーーーー」と空気が漏れる。ギャハハハハ
と、笑うと「ぷ~~~ぷぷぷぷ~~~~」と、おならも揺れる。
はぁ~~空気が抜けて楽になったが、半日 喉と鼻の孔に違和感が残った。
まぁ、こんな感じで懸案事項だった胃カメラが終わりました。
胃カメラが嫌だなぁ~~と思って胃潰瘍になりそうだった(笑)