今日は
最高気温２１度 最低気温１３度
外は、暖かいです。
月に一度の母の通院の日
まぁ、相変わらず病院でもすっとぼけてますが・・何とか診察も終わり
「夏服が欲しい」というので、しまむらへ
どう考えても母には着られない若い人向けのフリフリの服のコーナーから動かないので
「そこは若い人のコーナーだからミセス向きの服のコーナーに行こう」と誘うと
大きなサイズのコーナーから離れなくなる。
「そこは大きい服のコーナーだからミセス向きのコーナーに行こう」と再度誘う。
やっと、ミセスコーナーに行くが・・まぁ、そこはミセス向きだから色が地味
母にはお気に召さないようだが、まさかフリフリのピンクを選ばれても困るので知らんぷりして
「半袖がいいの？」と聞くと「腕は出したくない」という。
まぁ、お年寄りは寒がりだから半袖よりは長袖の方がいいかもね・・と服を選んでると
「これがいい」と一番上にある服を選んだ。まぁ、要するに一番上の服がいいのだ。
しかしそれは半袖なので「それ、半袖だよ」と言ったら「夏だもの、半袖でいいでしょう」と言われる。
ま・・・まぁ・・いいけど( *´艸｀)
母は、身長は私と同じだが体重は３８キロくらいしかない細型なので「Mサイズ」
「お母さん、それLサイズだからMサイズ探すよ」
「Mじゃ大きくない？」
「でもSサイズは数が少ないからMにしよう」と、私はMサイズを探し「Mサイズあったよ」と言ったら
「Mサイズじゃ小さくない？」と言い出す・・この会話は永遠に続く？？
それから下着も欲しいというので下着コーナーへ
「これは？」「いや、違うのがいい」と悉く違うのがいいと言うので決まらない。
すると「疲れた
」と、怒り出す。
あのねぇ～～
疲れたのはこっちだわと、言い返したい。
母が猫に会いたいというので、お弁当を買って自宅でお昼にする。
ひ孫もそうだけど、猫も認知症になってる母には絶対近寄らない。
子供とか動物って、そういうのに敏感なんだろうか？
「猫を抱きたい」という母と逃げ惑う猫で、ちょっとしたパニックに(笑)
何とか母を宥めて昼食
食後に薬を飲まなくてはいけないので「薬飲んでね」と渡すと
「さっき飲んだでしょう」という。
「飲んでないよ、水で飲んでね」と再度言うと
「だって、飲んだでしょう」という。
「飲んでないって、ここの家で飲んだと思うの？」と聞いたら
「そう、ここの家で飲んだ」
「いや、飲んでないよ・・・」
「じゃ～さっき飲んだのは何だったの？」と聞かれ、思わず
「飲んでないよ、頭・・大丈夫？」と言ってしまう。
「大丈夫じゃないかも～」と、おどけて言う母
どっと疲れた。
┐(´д｀)┌ヤレヤレ
