今日はクリニクラウンの病院訪問。
これまでは感染対策のため、事務局や近隣からwebで病室とやり取りしてた。
でもこの春から徐々に対策の緩和がなされて、病棟での訪問が実現再開しつつある。
そのうちの一つに行ってきた。
まだ感染に対する注意点は多いけど、もともと症状に合わせて対応してきたから、それほど問題はなかった。
何よりこどもたちの反応が目の前で起こる。
ちょっとしたニュアンスや周りの環境など、関わる上での情報がwebとは比べ物にならない。
色々なアプローチで遊びを展開していく上で、とても有用。
実際の距離感を圧力に感じてしまう子どもたちも居るけど、その辺りも目の前に居たなら、見れば分かるわけで。
そんな中で関わる人数の都合で走り抜けるような2時間だったけど、やっぱり疲れ以上に帰ってくるものがある。
ありがとう、子どもたち。
この活動が治療に向けて前向きに進む勇気の元となれますように。