とうとう小屋入りすることになった。
仕上がりはまだ完璧と言えないけど、本番まで2日ある。何とかその間に固めていこう。
仕込みはほぼ照明のみなので、役者は夜の明かり合わせに間に合えばいいとのこと。
だけど、なかなか落ち着いてられない。
お家の掃除・洗濯をやっつけつつ、クリニクラウンのガチャを借りにも行かないといけない。
そんな訳でお昼ご飯は劇場近くで食べることにして、先に自分の荷物を会場まで持っていった。
思った以上に小さい。
稽古場がかなり大きかったんだなぁ。
ともあれ、演技段取りが崩れないことを祈りつつ、自分の荷物を開いて配置して。
楽屋用の部屋は明日かららしく、とりあえずリハができるように段取りをする。
そしてお昼を食べに出て、クリニクラウン協会事務局(たまたま劇場が徒歩1分)でガチャガチャを借り受ける。
公演とは全く関係ないので、そんなに沢山出ないかもだけど、カンパニー的に問題無いって言ってもらえたから。草の根活動ね。
夜のリハ。
照明が想像のかなり斜め上から攻めてくる。
すごいなぁ、世界で活躍する人の明かりの創り方って。
照明家の筆谷さんは現在ベルギー在住だそうです。
向こうのアートはとんがってて、ちょっと狂ってて、他との垣根が少ないとのこと。とても刺激的らしいですよ。
ともあれ明かりに圧倒されながら、明かり作りと並行した場当たり。
明日は場当たりの残りとゲネプロだ!