ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

友人からの手紙

2020年06月17日 | 乳がんになってから
ずっと年上の友人がいる
なかなか会えなくて、
わたしからランチ誘おうと思った矢先のコロナ
コロナ落ち着いたら、なんて思ってるうちに乳がん
またしばらく会えなくなってしまった。

メールで乳がんなった事伝えました。
そして、落ち着いたら会いましょうと。
励ましと、出来ることあったら何でも言ってくださいとお返事いただいた。

友人の旦那様は何年も前にがんになった。今はもう克服してる。
自分の母ががんになった時、友人の事考えた。
旦那様ががんになった時、どんなに心細かっただろなって。
そこまで深く考えてあげられなかった。
あの頃、出来ることあったら遠慮なくなんでも言ってくださいと伝えることぐらいしかできず
本当に頼って欲しいと思ってたけれど
結局、何も頼られる事もなく、力になれなかった。

今日仕事から帰ったらポストに封筒入ってた。その友人からだった。
中身は手紙、短いけどあたたかいメッセージ、そして御守りが入ってた。
手紙読みながら声出して泣いてしまった。
書きながら、また泣けてくる。

メッセージの最後に、やはり、力になれることあったら言ってくださいねって書いてあった。


何かしてもらうとか、そーいうことじゃなくて
その気持ちだけで充分なのですね。

気持ち寄り添ってくれてありがとう。
嬉しくて、手紙と御守り、両方ずっと大切にします。



明日は午後からMRI検査行ってきます。