こんにちは、フコイダン健康堂です。
本日からいつもどおり健康・美容に関する情報ブログを再開していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
だんだんと暖かくなってきて、春らしい陽気を感じられるようになりました。
先日、田舎に住んでいる祖母の山で採れた「わらび」と「たけのこ」を母が持ってきてくれました(^^)すでにどちらも処理済みで、あとは料理に使うだけ!とってもありがたいです。
小さい頃から、山や畑で採れた山菜や野菜を祖母やご近所からもらって食べていたので、今でもスーパーなんかでは「高いな~」と思って買うのをためらうことがあります(笑)
そういったおすそわけも田舎ならではですよね!
さて、今回はわらびの栄養や効能、選び方、処理方法などについてご紹介していきたいと思います。
◆わらびの栄養、選び方
わらびにはビタミンC、E、K、B2やカリウム、葉酸、食物繊維、カルシウム、カロテンなどが含まれています。下処理の際にゆでるためビタミンCは溶け出してしまうことが多いようです。
ビタミンEは細胞の老化防止や活性酸素が増えるのを予防してくれる働きがあります。
新鮮なものには産毛が覆うようにしてついていますので、そういったものを選びましょう。茎が太く短いもの、先端の丸まった部分が上を向いていないものが柔らかく食べられます。
わらびは生の状態だとアクが強く毒性もあるため、必ず下処理が必要となります。
◆わらびの下処理方法
水2リットルに対し重曹を小さじ2ほど用意します。
沸騰したら重曹とわらびを入れ、再度沸騰する寸前で火を止め、そのまま冷めるまで落し蓋をします。冷めたら水を取り替え、一晩ほど水にさらしておきます。
アク抜きをしたわらびは水に漬けたまま密閉容器などに入れ、冷蔵庫で保存します。(冷蔵保存で3日ほど)
◆わらびを使ったおすすめ料理
・たきこみご飯
・おひたし
・味噌汁の具
・てんぷら
・山菜パスタ
・煮物
私もたけのこと一緒にたきこみご飯にして食べました。とっても美味しい春の山菜「わらび」をぜひ、いろいろなレシピで試してみてくださいね♪