いまだに尾を引く橋下大阪市長発言。
各党の党首のインタビューがTVから流れてくるが、橋下市長個人に対する攻撃が止まない。
橋下発言の内容についての発言がない。
つまり、各党党首の歴史認識については、全く発言をせずに、ただ批判だけをしている。
従軍慰安婦制度があったことについて、今は考えられないだろうが、当時は、橋下発言の通りである。
戦後日本に於いても、米兵相手の売春宿があったことは周知の事実である。
ロシアが、北方領土に進行してくるとき、民間の日本人に対する暴行があったことについてはだれも触れない。
戦争は、それほど悲惨なものなのである。
日本人は、こういったことを、恥と思って、口にしないのかもしれない。
しかし、お隣の国は、戦後何年か経ってから慰安婦問題について蒸し返してくる。
バカな日本人もいて、強制的につれてきたと言った者も居るが、後に嘘だと言うことが明らかになっている。
また、同じお隣の国のひとが、自国民をだまして、慰安婦組織からピンはねしながら連れて来ていた事も明らかになっている。
連れてこられた人にとっては、事情がわからないから、強制的に連れて来られたと思うかもしれないが、事実は違っていたりする。
各政党の代表者の意見を聞いてみたいと思う。
その上で、批判するなら良いが、今の時代の人が、今の感覚で、歴史の事実を話してもかみ合わないと思う。
それをおもしろがるようにTVで流している局も、いかがなものであろうか?
最近、TV番組がつまらない。TV離れ化している。こういった報道のあり方も、ますますTVから離れていく理由にはならないか?