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中国 武陵源と鳳凰古城を訪ねて

2016-04-21 13:41:48 | 海外の旅

 中国 武陵源と鳳凰古城を訪ねて
4月12日 9時30分タクシーが迎えに来る。
       犬山よりミュースカイでセントレアへ。
       早めに着いたがすでに受け付けは始まっている。
       搭乗手続きを済ませてラウンジで一休み。
       定刻に上海へ向かいフライト。上海では乗継時間が3時間。
       しかし航空会社よりミールクーポンが配られ退屈することもなかった。
       帳家界へ20時30分着。ホテルへ向かう。
       部屋はツインのベットが二つ。しかしあまり使われていないのか、茶色の水がドバドバ。
       しばらくしてやっと普通のお湯になった。初日からこれかーとびっくり。
       7960歩
4月13日8時出発。街の中からロープウェーが出ている。
      しかしこのロープウェー。ものすごい人数の中国の観光さんが押し寄せている。
      今日は待ち時間1時間。2、3時間はざらとか。30分ロープウェーに揺られる。
      標高1500mkの山頂へ。ロープウェーは7.4km 途中から素晴らしい眺めに。
           山頂は快晴。遊歩道を巡りガラスの回廊へ。靴カバーを着けてガラスの上へ。
      下は1000mの崖。きゅんとなる。次の下りはエスカレーター。次から次へと乗り継ぐ。
      エスカレーターで1km下る。遊歩道を歩いて天門洞へ。
      大岩に大穴が開いている。小型飛行機が通り抜けたこともある。
      その下から999段の階段を下る。膝が笑う。さらにバスで下る。すごいバス道。
      ロープウェー乗り場に戻り昼食に。
      食後鳳凰へ。バスに揺られること4時間。
      ホテルへ。 今日から2連泊。
      10437歩
 
  1階から2階へ延々と続く行列。待ち時間1時間

崖の上のガラスの廊下を歩く人たち。 赤い靴カバーを履いて千尋の渓を覗く。

 延々と続くエスカレーター。何回乗り継いだことか
 大きな岩に開いた大きな穴。小さそうに見えますが
実際は小型飛行機が通り抜けれます。そして999段の階段です。
4月14日今日はゆっくり9時出発。
      空は曇り雨もぱらつく。
      鳳凰古城の散策。趣のある古い町並み。
      街の中を流れる揚子江の支流の沱江で手漕ぎ舟に乗る。
      ここでまた待ち時間45分、乗るのは10分。街並みを眺めながら楽しいが。
      下船後、虹橋から街を眺望。街はのんびりしているがやはり中国の観光さんが多い。
      昼食後、南方の少数民族の侵入を防ぐため、明の時代に築かれた南方長城へ。
      200kmの長城の一部を歩く。といっても761段登ってまた下る。
      ホテルに戻り夕食後、鳳凰古城のライトアップを徒歩で見に行く。
      昼間とはまた違った街を楽しんだ。
      15032歩
鳳凰古城の昼間
ライトアップされた夜の鳳凰古城
4月15日8時30分出発。空模様は曇り。
      武陵源へ向けて長距離移動。
      途中トチャ族の王村を見学。館とか村の路地を巡る。
      滝の裏側を歩くのも面白い。
      武陵源地区に入り、地上の仙境と呼ばれている宝峰湖へ。
      395段の階段を上った上に静かな湖がある。神秘的。
      舟で遊覧。夏には共産党の偉い人々が避暑で滞在する処とか。
      階段を下りバスでホテルへ。
      本日より2連泊。
      9192歩。

   トチャ族の王村の滝  滝の裏側を歩く

   今日は神秘的な佇まいを見せる宝峰湖  奥には要人のホテルが
4月16日8時出発。前夜は雷も鳴り心配したが本日快晴。
      トロッコのりばへ向かいトロッコで十字画廊へ。
      快晴の中、岩山の景色を楽しみトロッコで戻り、世界一高い野外エレベーターへ。
      長い長い行列の後エレベーターは3分ほど。
      土家族の歌を聴いた切り立った岩山を見ながら散策。
      しかし中国の観光さんはどこへ行っても大勢いる。
      戻はエレベーターではなく新しくできたロープウェーで下る。
      この眺めがまた素晴らしい。
      下山後竹炭繊維のお店でショッピング。
      早めのホテル到着。夕食後、街を散策。
      果物屋さんでマンゴスチンを買う。安くておいしい。
      18900歩
   十字画廊の奇岩 下の写真はライオンに見えますか?
 
   崖にエレベーターが びっくり

     
   奇岩の連続。アバターの世界かなー

     岩に手の届きそうなところをロープウェーで

4月17日9時30分出発。雨。ゴアのスーツに身を固める。
      雨の中、金鞕渓に沿って散策。一度公園を出て昼食に。
      ここの入場はカードと親指認証。4日間使用可。
      昼食後再度入場しロープウェイで上がる。雲海の中に奇岩が浮かぶ。
      まさに墨絵の世界。散策後ロープウェイで下山。
      バスに戻り沙絵博物館へ。テレビで放映されていたとかで熱心に見ている人もいた。
      張家界へ戻り、夕食後上海へ国内線で移動。
      ホテル到着は午前1時前だった。
      20758歩
   
        
          午後には雨も止み墨絵の世界です
4月18日8時20分 出発。空港へ。
      大した揺れもなく15時05分セントレア着
      すぐミュースカイに乗れたので4時前に自宅に到着。

景色は素晴らしくスケールの大きさは写真では説明できない。素晴らしかった。
そしてすごい長さのロープウェイと、こんなところにエレベーターとびっくりすることだらけ。
中国の観光さんの多さ。そして待ち時間の多さ。
今回の待ち時間を合計したら何時間になるのかとふっと考えた。

今回、初めてクラブツーリズムさんにお世話になりました。
  添乗員とガイドさんです。
     

 

 


      


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2 コメント

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アバターの世界のようですね (浜の旅人)
2016-04-28 15:52:18
武陵源に行かれていたのですね! 映画アバターの世界のような風景があると聞いていましたが、本当でしたか?

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武陵源 (nao)
2016-04-29 15:19:57
アバターを観ていないのですが、仲間の人たちがうなづいていました。本当に素晴らしい景色です。景色が大きすぎて私たちのカメラでは雄大さを感じていただけません。残念です。もう少し、写真追加しますね。
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