MAXのホッチキス HD-10です。
指を置く先の部分以外が金属丸出しなところがたまりません。
横から見ると直線的なフォルムがよくわかります。
下の部分です。ホチキスの針が当たり綴じられる金属のへこみがあります。
へこみの曲線にそって芯が曲げられて紙が綴じられるので、最新のホッチキスのようにフラットにはなりません。
MAX CO. LTD MADE IN JAPANと刻印されており、その上下に目盛りのような線がひかれています。
ホッチキスの芯が入っている真ん中の部分です。
芯は当然1セットしか入りません。
綴じられた芯外しの用の突起があります。本体の下部分のパーツの金属と一体です。
指を置くプラスチックは下側が横に溝が入っており、
上側は親指で押すので、縦に溝が入っています。
久しぶりにこのホッチキスで紙を綴じると、今のホッチキスがどれだけ軽く綴じられるのかがわかります。
軽くフラットに綴じられ、芯もたくさん入る今のホッチキスは凄いと思いますが、個人的にはこのHD-10が一番ホッチキスらしく感じられます。どんなに雑につかってもびくともしないつくりは真似ができないです。