文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

Pentel 筆touchサインペン

2014年10月31日 | カラーペン



言わずと知れたペンテルのサインペンボディに筆のようなペン先を付けたペンです。

サインペンも最近はいろんな色が買えるようになってきたが、基本は赤黒青緑の4色。
筆タッチは最初からたくさんの色が選べるのがいいです。

お気に入りは紫とピンクに水色。
黒は筆ペンのかわりにたまに使います。



ペン先を比べるとその違いが分かります。
結構ペン先のしなる部分が短めです。

書道の小筆は筆先だけをおろして使いますが、
その感覚に近いのかもしれません。



このペンは筆ペンではなく「筆タッチ」なのだが、筆ペンよりも気を遣わず
止め跳ねなどが書ける所が気に入っているポイントです。

また筆ペンは軸が長いものが多いのですが、
普通のペンサイズなので、持ち運びに最適です。

プラチナ PRESS MAN MPS-200

2014年10月28日 | シャーペン



0.7mm 0.9mmのシャーペンが好きなので、このペンにも当然興味がありました。
ロングセラーで、用途というか使う人やシーンがはっきりしているところも
ひかれました。

ただ、見た目はお世辞にも良いとは言えない。というか昔のデザインのまま
というだけです。



標準的なシャーペンよりも軸が少し長いです。
にぎりの部分が他の軸部よりやや太くなって溝があるのみで、
滑り止めのゴムなどはついてません。



消しゴムのキャップがやや緩いので、セロハンテープを貼って抜けづらくしました。
芯を入れる所を外して見ると、芯が詰まったときに使う針金ピンがありますが、
なぜか先が曲がっているのでそのような使い方ができません。



芯は専用のものが売っていて、一般的なシャーペン芯の長さが60mmなのに対し、
100mmの長さがあります。もちろん、通常の0.9mm芯も使えます。
また、ペン先が、力を加えると1mm程へこんで、芯が折れずらくなっています。



ペンクリップの形が、先に上がった形なので、書いていてペンを回転し時に、
手に当たって少し痛い時があります。

がんがん書いていくには良いペンです。

Magazine <B> NO.14 BiC

2014年10月26日 | 書籍



本屋で見つけて思わず買ってしまいました。
ボールペンで有名な「Bic」本。
個人的に好きな文房具メーカーです。

韓国発の本で、毎号1つのブランドをピックアップしているようです。
文房具では他に「LAMY」があります。

インターナショナルマガジンということで当然中身は英語。

英語に弱いのでなかなかすんなり読めませんが、ビッククリスタルなどの
分解写真がのってたり、コストが他者の製品とくらべてどう安いとか、
センスのある写真を見ているだけでも結構あきません。

面白かったのが、アンケートで、

たとえば、ロゴのスペルはどれ? BIC BIG BiC bic
結果 50%がBICと思ってたり(正解はBiC)

どこのメーカーだと思うかというので、
63%がアメリカ、22%がフランス、7%が韓国と思っていたり(正解はフランス)

時間があるときに細かい所は読みたいと思っています。

トンボ鉛筆 8900

2014年10月24日 | 鉛筆



1945年発売の言わずと知れたロングセラー鉛筆。
とはいえ、三菱uniなどに比べれば置いている店も少ないように感じるので、
見たことがないという人も結構多くなってきているかもしれません。



トンボの中では、上位モデルにMONOシリーズがあり、8900は一番
一般的なモデルになりますが、使っていると、書き味など含めて何の問題もない
というか、値段からしたらオーバースペックな鉛筆です。
確かに、MONO100はかっこいいし、すばらしい鉛筆ですが、その1/3から1/4の値段でこの品質はすごいです。



キャラクター鉛筆など、よく売っているものの中には、鉛筆をけずる時に芯が
折れてしまったりしたり、書いていて紙への引っ掛かりが途中で変わってザラザラ感
が出てしまったりするものも見かけますが、8900はそういった品質のムラを感じることは全くありません。



唯一の欠点といえば、地味すぎるデザインでしょうか。
その代わりといっては何ですが、箱は一度見たら忘れられない派手?なデザインです。



消しゴムがついてない鉛筆なので、必要な時にはこういう鉛筆に指して使う消しゴムを
つけて使っています。

maruman スパイラルベーシックノート

2014年10月22日 | ノート



マルマンのノートで前からあるスパイラルノートの新しいシリーズです。
スパイラルノートは赤などの色の表紙でしたが、このノートは見た通り
段ボール色になっていて、無印良品のノートみたいです。



写真のノートは、A5サイズの方眼ですが、これ以外にも、
サイズ違いで、A4,B5,A5,B6の4つ、罫線が、横罫,方眼の2つ
それぞれ40枚と80枚の2つのバージョンがあるので、全部で16種類。



リングノートは結構枚数が多いタイプが多いのですが、
40枚タイプがあるというのは嬉しいです。
もともと、スパイラルノートがページ数の少ないリングノートを出してました。



方眼タイプのページは薄めのグレー方眼で、切り取りミシン目がついています。
ミシン目で切り取った時にちょうど真ん中の位置に「▲マーク」があります。

横の半分の位置は何に使うか思いつきませんでしたが、縦の半分の位置は、
切り取ったあとに2穴パンチで穴をあける時の中心合わせに便利だと思います。

一見地味ですが、作りもしっかりしており、よく考えられた良いノートです。