意外と長い歴史を持つ「ロケット鉛筆」。
1977年発売ということで、43年もたっていることになります。
こちらは、百円均一のロケット鉛筆。普通の文房具売り場では見かけなくなっていますが、百円均一では普通に売っています。
ペン先はこんな感じですが、芯が書いていてぐらつかないのが絶妙なつくりです。
芯は全部で11個入っており、全部の芯を使い終わるか折れるまで使えるので結構持ちます。
必要ないのになぜか、芯を出し入れしてしまうのはギミックのせいでしょう。
先が丸くなって書きづらくなった芯を後ろから入れて、新しい芯を前に出します。
芯のプラスチックの硬さがポイントで、硬すぎてもうまく抜けないし、柔らかすぎても取れてしまいます。
このロケット鉛筆のキャップには、消しゴムと消しゴムキャップが付いています。
アメリカの使い捨てシャープペンシルについてレポートを書いていますが、これはある意味、日本版使い捨てシャープペンシルに値するものなのかと思ったりします。芯はシャープではないですが。
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