文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

Bic 4色ボールペン コンパクト

2020年10月04日 | ボールペン


おなじみのBicの4色ボールペンです。
ただし、よくみると少し小さめに見えます。



通常サイズと比べると大分短いのがわかります。
ノックをするお尻部分の大きさは同じなのですが、ペン先が短くなっています。
ペン先軸の色が青なことからもわかりますが、1.0mmの太字タイプです。

短いので持ち運びでかさばらにので結構便利に使えます。



ペン先軸を外してみると、インク芯が短いものが入っているのがわかります。
BicJAPANのラインナップを見るとこの短いタイプはありません。
替え芯も販売されていないので、インクがなくなったらちょっと困ります。



この4色ボールペンのシリーズは、MADE IN FRANCEなのは変わりがありません。

Schneider Slider Memo XB

2015年07月27日 | ボールペン



ドイツのシュナイダーのボールペンです。
名前の通り、太さは「XB=extra broad」(極太)になります。

ボディも滑りにくい素材(ゴム?プラスチック?)になっています。

太さもラバーグリップがついたボールペンのように太すぎずに持ちやすいです。



漢字のような画数の多い字を書くのとは違い、アルファベットを書くには
太いほうがバランスがいいです。

ボールペンではたまにあるのですが、角度をつけすぎて書くと、
ちょっと引っかかりを感じる時があります。
このペンはあまり角度をつけないで書いたほうが良いようです。


BiC4色ボールペン

2014年11月09日 | ボールペン



4色ボールペンといえばBiC。
Fine 0.8mmのオレンジ軸と、Midium 1.0mmの水色軸がラインナップの基本。
これに加え、0.8mmと1.0mmの黒と0.8mmの赤、青が入った白軸?がある。

記念モデルで、黄緑軸でインク色が、紫、ピンク、黄緑、水色のタイプが
出てから、軸の色を変えたモデルが色々出てきている。



いつも、多色ボールペンを店頭で比べている時に思うのが、
どうしてそんなに軸が太くて大きなラバーグリップをつけるのかということ。
機能重視といえばそうなのかもしれませんが、もう少しデザインも工夫して欲しい
と思うわけです。



BiCで一番有名なオレンジはフランス製から中国製にだいぶ前に切り替わって
しまい、インクもなめらかなEasy Glideしか手に入らなくなってしまいましたが、
4色ペンは変わらず、フランス製の通常油性インクです。



デザインはずっと変わりませんが、一部昔のものから変わったのが、おしりの部分
のワンポイント。丸から、ドーナッツ状に変わっています。

クリスタルやオレンジとは違い、芯が軸に固定されないので書いた時に
グラつくのは仕方ありませんが、飽きのこないデザインと安心感で必ずもって歩いています。

Pentel Tradio ENERGEL

2014年10月15日 | ボールペン



ペンテルから新しいボールペンがでています。
見た瞬間、プラマンの細いタイプが出たのかと思いましたが、
よく見るとENERGELとあります。

キャップを外してみると、なるほど。
プラマンTradioデザインのENERGELでした。



このペンは白軸ですが、同じ太さ(0.5mm、0.7mm)と色(黒、赤、青)で
黒軸のタイプもそろっています。
ENERGELよりはペン先の斜めになっている部分の角度が浅いです。
そして、グリップの模様は同じですが、半透明なプラスチックに模様だけ入っています。



こうして比べてみると本当にプラマンに似ていて、ENERGELには似てません。
キャップを外すと、逆にENERGELなんですが。
プラマンTradioと同じく、何色かが軸を見たのではわからないのですが、
キャップ部分に透明な窓が2つ空いていて、そこから中の色を見ればわかるようになっています。



横に、替えのリフィルが置いてあったので、ひょっとしてと思ったら、リフィル取り換え式でした。
取り外し方は、先の色のついた三角部分を回して外して、リフィルを抜き取ります。
この手の他のボールペンより値段が高いなと思っていたら、使い捨てではなかったためとわかりました。
使い捨てではないので、グリップの部分も消耗しないプラスチックそのままにしているのかもしれません。

肝心の書き味は、気のせいかもしれませんが、ENERGELよりもなめらかに感じました。
なかなかいいです。書いた時の色味はENERGELとほとんど同じです。

BiC Cristal LARGE/BOLD 1.6mm

2014年10月10日 | ボールペン


ボールペンで有名なBiCで一番のボールペンです。
しかし、日本では見たことがないので、オレンジ軸がメジャーなのかと思ってました。
逆にアメリカではあまりオレンジを見ません。



BiCのカタログを見るとCristalには太さ1.0mm,1.2mmと一番太い1.6mmがあります。
1.6mmのボールペンって日本では売ってないので、ハワイの薬屋で見かけた時に買ってきちゃいました。



太いので本当に転がるようにペンが滑っていきます。ラフな紙でも気にせず書けます。
ラフ書きにはリーガルパットを使うことが多いのですが、このペンとの組み合わせは最強です。



以外だったのが思っていたより小さな字(漢字)が書けること。
字画が多いと無理ですが、走り書きには何も問題ありません。
ただ、インクの出が非常にいいのでどんどんインクが減っていきます。
油性なのでジェルタイプのボールペンほどではありませんが。



他のボールペン同様にしばらく使ってないと書き始めにペン先が乾いていてインクがすぐに出て来ないのですが、
デリケートな場面では使わないので気にしていません。
このボールペンは、BiCオレンジ同様に芯が軸に固定されているのでグラつかずかっちり書けるのがとても気に入っています。