文房具をさがしに

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リーガルパットの比較

2020年08月13日 | アメリカの文房具





手持ちのリーガルパットの比較をしてみました。
まずは、罫線の幅です。
同じジュニアサイズなのですが、幅が全然違います。
拡大写真の右が約9mm幅、左が約6mm幅。
ジュニアサイズなので、幅が狭い方がバランスはいいと思います。



厚みの差です。
右が80枚、左が30枚なので厚みが違うのは当たり前ですが、
見て欲しいのが、厚紙の厚さです。左はかなり薄いので手に持つと普通のノートのように
しなってしまいます。右側がリーガルパットらしい厚さの厚紙で、まったくしなりません。



続いて、立て線の位置に注目します。これが製品によって位置が全然違ってくるので面白いです。
ジュニアサイズの比較ですが、上から1番目と2番目などは、同じAMPADの製品なのにこんなに違います。1番目などは左からの幅が狭すぎて何文字かけるのかといった狭さです。



レターサイズの比較ですが、こちらはジュニアサイズほど違ってはいません。
製品の特長上、またお国柄なのですが、1冊のリーガルパット中のページによって、線の位置が最大2mm位はずれていたりします。これは、縦横どちらの線も同様です。
日本のノートではここまでずれているのは見たことがありませんが、使っていて別に不便に感じないのでこれでいいのでしょう。


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