初めて配属された部署の師長さん(のちに看護部長になられました)に、三年間はもらったお給料の少しでよいから自分の勉強のために使いなさいと言われました。
今でこそ、看護師育成の厳しさも緩和されたと聞きますが、私たちが新人の頃はカリキュラムも実習の厳しさもマックスだったんじゃないかな。
振り返ると、パワハラ?アカハラ?なんて当たり前みたいな感じでした。
学生の頃、清潔操作が不充分と不潔になった綿球を投げられたり多分私だけでなかったと思うの。昼休みは誰かがロッカールームで泣いてたし。
まぁ、そんな辛い思いもしながら、看護師になったのです。先ほどの師長さんは看護師になりたての未熟な期間は患者さんに迷惑をかけることもあるから、お給料のなかから自分を育てることにお金を使って、患者さんに還元しなさいという主旨で言われたんだと思います。
なんとなく、それをずっと続けてきたわけですが、専門書の購入→養護教諭→大学院と道が開けたのかもしれません。
最近はこちらを読んでいます。
↑
と、最近まではやる気だったのですが、また新たにトラブルが起こりましてね。
5年間勤めた以前の学校ではあまりなかったトラブルが
今の学校でははや3件目。
自分の対応が変わったことはないので、今の学校や地域の特性かもしれません。
法的にどうこうとなると、こちらに問題はないと思いますが、やはり気が重くなります。自分のエネルギーをすり減らしたり、生活に影響を及ぼしたりすることを考えると、そこまで意義のある仕事なのか最近疑問を感じています。
もちろん、仕事なので思い通りにすすまないことはあるけど明日は熱中症の保健指導を自主的にいれたんだけど、やめとけば良かった。でも、今更中止も出来ず、いまからパワーポイント作ります~
なんだか、まとまらない話になっちゃいました。久しぶりに看護師時代のことを思い出し懐かしくなりました。新たな道はある?