おかげさまで、2011年もなんとか生きながらえることができました。
予感は相変わらずありませんが、1月要注意とおっしゃっている方が多いので参考にしておきたいと思います。
誰もがいろいろあったと思いますが、
2011年を締めくくるにふさわしい本を読みました。
中田安彦著 日本再占領
外交文書などから、震災と原発事故により、米国では、日本は軽度の破綻国家である、という認識をしているようです。
経産系の方が書かれた政府官邸がが機能不全していたというようなベストセラー本もありますね。
日本の置かれている状況はこんなところでしょうか
・日本は、内戦などで混乱しているアフリカ諸国と同じような軽度の破綻国家である。
・政府(政治)がまともに機能していない。
・まともに機能していないので、福島第一原発の80km圏内は1年以上の定住はこのましくないのに、それを許す状況が続いている。
・まともに機能していないので、汚染された水や空気を垂れ流し、作物や海産物、がれきを分散させている。
・まともに機能していないので、外国からの政治的圧力に弱い。
・まともに機能していないので、共通の利益(権益)享受者であるものにはとても協力的な、霞ヶ関を押さえる事は出来ない。
最後の項目は、まともに機能していても難しいと思いますが。
内外の政治家をはじめ、ほかにも財界さんやマスコミさん、どれもこれも、それぞれの立場で善良な?一般市民から搾取するためにみなさん一生懸命です。
人間は所詮、森の生態学的には寄生する生き物でしかない・・・寄生虫のような存在なのですが、豊かな「森」はありません。
あるのは儲けという欲で生態系を破壊し、儲からないニセモノの「森」があるだけです。
「森」が無ければ何が起こるか?寄生虫の共食いが起こります。
人間の中で優秀な人=寄生能力に長けている人ということなのでしょう。
しかし、生き残ったとしても「森」がなければ、やがて死に絶えることでしょう。
被災地の方がいなくなってしまえば、その自治体の議員さんや公務員さん達が失業してしまいますから、除染したから安全だ~、暫定基準値内だから安全だ~と、安全な地域から通勤して、嫁子供は西日本や海外に疎開させています。
未だに半減期8日の放射性元素が検出され、首都圏でもストロンチウムが検出されています。
80km圏内は1年以上の定住はこのましくありませんが、首都圏の方は果たして何年以上の定住はこのましくないのか?考える必要があると思います。
2011年は終わりの始まりなのか?気づきの始まりなのか?
2・3年は復興特需や症状が現れにくいので、明るいきざしのように感じられるかもしれませんが、
東日本の食物、太平洋側の海産物の汚染の拡大、特に根菜類の汚染が出てくるので、安全な食材確保に手間がかかると思います。
規模の大きな余震が原発を再び直撃する可能性もあります。
西に行けば行ったで、各地地震や火山活動が活発化してますし、大陸からの大気汚染も注意しなければなりません。
放射能汚染の深刻度が海外でも重く受け止められれば、入国拒否、差別のような扱いを受けるかもしれません。
これまでは地震や津波などの災害に対する備えが主でしたが、
これからは、それに加えて、
放射線汚染の対策、軽度の国家破綻状態から、さらに悪化した場合の対策も必要ですし、
海外に移住となると、世界規模の経済のリセッション、紛争、戦争などの備えも考えなければなりません。
日常の中でこれらをひとつひとつやっていくなかで、いましなければならない事が明確になっていくと思います。
そして2012年も、本人次第というこで、スタートです。
で、このブログどうしようか悩んでましたが、来年はいろいろと始めるので、そのことに関しては別でやることにしました。
互いに寄生生物同士、一方的に搾取するのではなくて、依存し合いながら生きていきましょう。
予感は相変わらずありませんが、1月要注意とおっしゃっている方が多いので参考にしておきたいと思います。
誰もがいろいろあったと思いますが、
2011年を締めくくるにふさわしい本を読みました。
中田安彦著 日本再占領
外交文書などから、震災と原発事故により、米国では、日本は軽度の破綻国家である、という認識をしているようです。
経産系の方が書かれた政府官邸がが機能不全していたというようなベストセラー本もありますね。
日本の置かれている状況はこんなところでしょうか
・日本は、内戦などで混乱しているアフリカ諸国と同じような軽度の破綻国家である。
・政府(政治)がまともに機能していない。
・まともに機能していないので、福島第一原発の80km圏内は1年以上の定住はこのましくないのに、それを許す状況が続いている。
・まともに機能していないので、汚染された水や空気を垂れ流し、作物や海産物、がれきを分散させている。
・まともに機能していないので、外国からの政治的圧力に弱い。
・まともに機能していないので、共通の利益(権益)享受者であるものにはとても協力的な、霞ヶ関を押さえる事は出来ない。
最後の項目は、まともに機能していても難しいと思いますが。
内外の政治家をはじめ、ほかにも財界さんやマスコミさん、どれもこれも、それぞれの立場で善良な?一般市民から搾取するためにみなさん一生懸命です。
人間は所詮、森の生態学的には寄生する生き物でしかない・・・寄生虫のような存在なのですが、豊かな「森」はありません。
あるのは儲けという欲で生態系を破壊し、儲からないニセモノの「森」があるだけです。
「森」が無ければ何が起こるか?寄生虫の共食いが起こります。
人間の中で優秀な人=寄生能力に長けている人ということなのでしょう。
しかし、生き残ったとしても「森」がなければ、やがて死に絶えることでしょう。
被災地の方がいなくなってしまえば、その自治体の議員さんや公務員さん達が失業してしまいますから、除染したから安全だ~、暫定基準値内だから安全だ~と、安全な地域から通勤して、嫁子供は西日本や海外に疎開させています。
未だに半減期8日の放射性元素が検出され、首都圏でもストロンチウムが検出されています。
80km圏内は1年以上の定住はこのましくありませんが、首都圏の方は果たして何年以上の定住はこのましくないのか?考える必要があると思います。
2011年は終わりの始まりなのか?気づきの始まりなのか?
2・3年は復興特需や症状が現れにくいので、明るいきざしのように感じられるかもしれませんが、
東日本の食物、太平洋側の海産物の汚染の拡大、特に根菜類の汚染が出てくるので、安全な食材確保に手間がかかると思います。
規模の大きな余震が原発を再び直撃する可能性もあります。
西に行けば行ったで、各地地震や火山活動が活発化してますし、大陸からの大気汚染も注意しなければなりません。
放射能汚染の深刻度が海外でも重く受け止められれば、入国拒否、差別のような扱いを受けるかもしれません。
これまでは地震や津波などの災害に対する備えが主でしたが、
これからは、それに加えて、
放射線汚染の対策、軽度の国家破綻状態から、さらに悪化した場合の対策も必要ですし、
海外に移住となると、世界規模の経済のリセッション、紛争、戦争などの備えも考えなければなりません。
日常の中でこれらをひとつひとつやっていくなかで、いましなければならない事が明確になっていくと思います。
そして2012年も、本人次第というこで、スタートです。
で、このブログどうしようか悩んでましたが、来年はいろいろと始めるので、そのことに関しては別でやることにしました。
互いに寄生生物同士、一方的に搾取するのではなくて、依存し合いながら生きていきましょう。