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久々の「SM SESSION」

2020-07-24 14:52:00 | ジャム セッション&Sit-in
<2020/07/23 木曜日(海の日)>
久々に、近所のLIVE BAR「GANBAROU←(お店のWEBページへリンク)」の「SM SESSION」に参加して参りました。

SM SESSION」って???
いえいえ、勘違いをしないで下さい。Shifo&Morita Jam Sessionの略なのです。
つまりSessionのホストプレイヤー「Shifoさん」と「Moritaさん」が 仕切るJam Sessionの事なのです。

「Shifoさん」は、この店のママさんです。
ピアノの弾き語りをするシンガーソングライターさんです。
ん? シンガーソングライターの「Shifoさん」
そうです。御本人です。
mihimaru GT」が歌い、2006年 日本レコード大賞 作曲賞を受賞した「気分上々↑↑」を作曲された「Shifoさん」御本人です。








「Moritaさん」は、クラッシックとJAZZ界ともに知られるウッド・ベースの重鎮「森田祐司さん」です。




「Jam Session」と言うのは、ホストミュージシャンの仕切りで、楽器を演奏するプレイヤーの客同士もしくはホストミュージシャンと演奏を楽しむLIVE形態のことです。
演奏する曲は、その場でミュージシャン同士で決める事が多いです。このSM SESSION」も、その場で打ち合わせをして決めます。(例えば、「Meditation」をコンサートKey=Cで、リズムはBossa Nova、テンポはミディアム、エンデイングは云々、Aメロは・・・と言う具合に。)

もちろん、客の中には演奏を視聴に来るだけで演奏はしないリスナーの方々もいます。
当夜、一名のリスナーの方がいらしてました。
リスナーの方は見聞きに来るのが目的ですから、ヘボい演奏しちゃうと帰っちゃったりします。けっこうプレッシャーですよね。
でも、聴きに来てくれるのは嬉しいし、励みになります。

さて、この豪華なホストミュージシャンと共にJam Session出来るなんて、なんて僕は幸せなのだろう・・・。
生憎のCOVID−19で、客としてのプレイヤーは僕一人でした。

Jam Sessionが始まってからしばらくして、僕のiPhoneに連絡が入りました。

え?
マジですか?
あのJAZZフルートの哲学者「華岡将生 殿下さま」が遊びに来るとのことです。


華岡将生さま」が、この店で演奏するのは、初です。
ホストミュージシャンのShifoさん」と「Moritaさん」が喜ばれたのは、言うまでもありません。

なお、Jam Session時に、僕と華岡さんの二人がステージに上がる場合には、ソーシャル・ディスタンスを確保するために、お互い背を向けて演奏せざるを得ませんでした。
でも、見た目はカッコイイかもしれません。
CDジャケットみたいです。(笑)

<Shifoさん撮影>

さて、演奏している間はもちろん楽しいですが、当日は、お互い話をしている時間も楽しかったです。
話をしている時間の方が長かったかもしれません。(笑)
新型コロナ禍で、お互い会うのも久々だったからでしょう。

会話の流れで、JAZZフルートの哲学者華岡将生さん」からのひとこと。
「ロングトーンは、瞑想である。」
おお!確かにそうかも?
と、言うわけで(どんなわけだ?)その後に演奏した曲は、「Meditation(瞑想)」でした。(笑)

楽しい時間は、あっという間に過ぎて、帰ろうとしたところで、お一人リスナーのお客様がいらっしゃいました。
でも、夜も更けたので、僕は華岡さんを店の最寄駅「京王線 中河原駅」まで車で送り届けて、帰路につきました。

帰宅した後は、まず、楽器の分解掃除です。
これが、意外と面倒くさいのです。


ピストンオイル等グリスアップは、翌日にすることにしました。
翌日も別の店でシット・インする予定ですので、出かける前にどうせグリスアップする必要がありますからね。

ちなみに、シット・インとは、他人のLIVEステージにリスナーで行きながらも、途中で乱入して演奏することが予め許可されていて、楽器を持参して客席でライブを鑑賞することです。
ゲスト出演に似た感じですが、僕はゲストと呼ばれるほどの者でないから。シット・インなのです。
出演者から頼まれて乱入演奏するのが、ゲスト出演。
出演者に乱入演奏を許可して頂いてる場合をシット・イン。

今回は、これまで。












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