栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

ひとまずキャロットから12頭ピック&ナスペリオンの王様に合掌

2021-09-01 22:03:52 | 共有クラブ

今年のキャロット募集馬、私は12頭のピックになりましたが、掲示板にはひとまず母親の名前だけ列挙してます…コメントは明日書きます
9/2追記:コメント追加しました



ドゥラメンテをPOGで推奨したときには、ルーラーシップからはじまる「キンカメ×トニービン×ダイナカール物語」のフィナーレになりそうな予感は少なからずありました

最も印象に残っているのは、やはりレース史上に残る破天荒な勝利、中山の4角を斜めに横切ってブチ抜いた皐月賞ですかね

あれは2~3年前の社台40口の募集馬見学ツアーやったと思うんですが、最後が社台SSでのスタリオンパレードで、今見てきた1歳馬たちの父が次々と出てきてリンクを周回するんですね

そして大トリで登場したのが種牡馬入りしたばかりのドゥラメンテで、最後なので徳武さんが「今日はみなさま、一日お疲れさまでした」みたいな挨拶で締めて、みんなワーッと拍手して

それに驚いたドゥラメンテがイレ込んでしまい、立ち上がったり跳び蹴りしたりで大変やったんですが、あの後ろ回し蹴りのダイナミックさ、可動の大きさは今も目に焼き付いてますね

キンカメ産駒らしいカチッとした脚元なんですが、とにかく上体の可動域でダイナミックに走った名馬で、まさに配合どおりの「ナスペリオンの王様」と形容して後世に伝えつづけたいです

コメント (9)
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