次に、熱移動の3要素の割合を見てみましょう。
熱移動に関する研究が進み、熱移動に対して輻射によるものが75%程度を占めるということが公となり、現在では諸研究機関の統一見解となっています。
一方で、伝導熱は5~7%にしか過ぎません。
また、下方への熱移動のほとんど(93%)を輻射熱が占めています。
このことから、輻射熱に対処することが重要であり、それが実現すれば、建物内の温度上昇をかなり抑制出来ることとなるでしょう。
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