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平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート10/太陽光発電③」

2022-09-24 07:37:20 | イベントニュース


屋根一体型はどうなる?



太陽光発電パネルが発電するのを停止させるにはどうすれば良いのでしょうか?
パワーコンディショナーの電源を切れば停止しますか?
えいえ、そう簡単にはいかないのです。
太陽光発電パネルに光が届かないように遮光の塗料を塗るか、撤去するしか手立てはないのです。
だいぶ使ったし、老朽化による火災も心配だから、そろそろ撤去しようかとなったとき、
屋根材一体型はコストがかさみますね。なぜなら、撤去するということは屋根材もなくなるということになるからです。
また、屋根材一体型は太陽光発電パネルによる火災が生じた時、燃え広がりやすいなどのリスクも高まることでしょう。
太陽光発電を検討する際には、このようなことも考慮して選択してはいかがでしょうか。

今回で、平屋住宅を建てる方のためのセミナーは終了です。
多少なりともご参考頂ければ幸いです。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート10/太陽光発電②」

2022-09-23 07:54:04 | イベントニュース


消費者庁の安全調査委員会(消費者事故調)の報告書によりますと、太陽光発電システムから火や煙が出た事故は、平成29年11月までの9年間で127件あり、その中で調査が進んでいなかった72件を調べたそうです。
その72件中、5件は設置から7年以上経過した太陽光発電パネルから出火していたとのことです。
つまり、パネルそのものが出火の原因となっているということです。
そして、7年以上という年月は、言い換えるならば、余剰電力の固定買取期間にも満たないたった7年でということになるでしょう。



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平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート10/太陽光発電①」

2022-09-22 07:49:12 | イベントニュース


平屋は屋根面積が大きくなります。総二階建てとの比較であれば、凡そ2倍の屋根面積を有することとなります。
ですので、平屋建ての場合、太陽光発電パネルを沢山設置しやすい環境とも言えます。
脱炭素社会を目指すうえで、再生可能エネルギーの普及は重要です。こういった観点からも、住宅に太陽光発電をとお考えになる方も、少なくないことでしょう。
そこで、太陽光発電を検討する際に、留意していただきたいことのご紹介です。

火災発生のリスク

2019年1月、消費者庁の安全調査委員会(消費者事故調)は、家庭用の太陽光発電システムが火災などを起こすケースが相次いでおり、国に対して点検の実施をメーカーに促すよう求める報告書をまとめています。
ですので、太陽光発電を検討する際には、火災のリスクも考慮しておいたほうが良いのではないでしょうか。



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平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート9/オール電化⑦」

2022-09-21 07:56:26 | イベントニュース


本当にエコに配慮するなら

皆さんに質問です。
「お湯を大量に使うのは何にですか?」
「それは何時に使いますか?」
ほとんどの方は「入浴」「夜」と答えるのではないでしょうか。
ところで、エコキュートはいつお湯を沸かすのでしょうか。
最新の深夜電力料金形態をご利用のご家庭では、朝の6時までにお湯を沸かします。
夜の8時に入浴すると仮定した場合、沸かしてから少なくとも14時間後に、大量のお湯を使うこととなるわけです。
その間、貯湯タンクからは熱が逃げていきます。つまり、ここでもエネルギーロスが生じているのです。
本当にエコのことを考えるのであれば、入浴する間際にお湯を沸かした方が良いのではないでしょうか。



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平屋住宅を建てる方のためのセミナー「パート9/オール電化⑥」

2022-09-20 08:00:38 | イベントニュース


電気=エコ?

東京電力のケースで見てみますと、火力発電が約80%(ガス約60%、石炭約20%、石油約20%)を占めています。
電気を使う場所では、確かにCO2(温室効果ガス)は発生しません。しかし、その約8割は電気をつくる際にCO2を排出しているのです。
そして、ガスや石炭を燃やして電気をつくる際には、ガスや石炭が持つエネルギーのなんと63%も失われてしまいます。エネルギー効率37%にしかならないのです。
更に、送電時に約5%のエネルギーロスが発生すると言われているのです。



一方で、ガスや石炭を直接エネルギーとする場合の効率は91%(100÷PEF1.1)です。
ご家庭でガスを燃せば、その場所でCO2は発生しますが、エネルギー効率91%。
電気を使用すれば、その場所でCO2は発生しませんが、電気をつくるおおもとでCO2が発生、エネルギー効率は35%程度(送電ロスも考慮)。
さて皆さん、どちらがエコだと思いますか?



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