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パート4/人が適応していくために4/LEDの青色波長とメラトニン
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現在では照明にLEDを採用することが当たり前になっています。
ただし、LEDの昼光色や昼白色の場合、青色波長成分が多く、白熱電球の約3~5倍超といわれています。
そして、この波長光源は、睡眠に向かわせるメラトニンというホルモンの分泌を抑制します。
つまり、寝つきにくくなる、寝つきが悪くなるということです。
リビングや居室のLED照明であれば、光の色を変えられるタイプを選択し、夜間は電球色(低色温度)で使用するようにしましょう。
ただでさえ日本人は平均睡眠時間が少ないお国柄ですので、こんなことにも注意して良質の睡眠が摂れるようにしたいものです。
温暖化への人と建物の適応支援
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