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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑪

2023-04-20 07:26:07 | イベントニュース
エアコン火災事故多発



製品評価技術基盤機構(NITE)は、2015年4月~2020年3月の5年間に、エアコンの誤った洗浄方法による火災などの事故が263件発生したと発表しました。
その上で、洗浄液や消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウムなどを使った内部の電気部品の清掃は、火災の原因になるとの注意喚起をしました。
ペットを飼っていらっしゃるご家庭、24時間全館空調の家などは、留守中にエアコンを稼働させるケースがあるのではないでしょうか。
また、暑い時期にはエアコンをタイマーセットも含めてつけたまま就寝する方も多いことでしょう。
そんなケースでは、特に注意していきたいものですね。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑩

2023-04-19 07:36:34 | イベントニュース
冷房とペット



犬や猫は汗腺が足の裏の肉球など限られた部位にしかありません。ですので、人間のように全身で汗をかくことが出来ません。そのために、熱が体にこもりやすく、体温調節が苦手で、人間以上に熱中症のリスクが大きいのだそうです。
賃貸住宅の制約があり今はペットを飼っていなくても、マイホーム実現を機にペットを飼いたいという方も多いのではないでしょうか。
ご夫婦でお仕事をなさっていらっしゃるご家庭では、日中留守になるケースが多いのではないでしょうか。
留守にするのですから、当然戸締りをしっかりしてお出掛けになりますよね。
経済性と省エネやエコの観点から考えれば、留守の際は冷房を止めて出かけたいですよね。でもペットのことを考えて、冷房をつけっぱなしでお出掛けになるお宅が増えています。
今後、温暖化が益々進むことも考慮すれば、ペットと同居するご家庭にも、冷房を前提としない暑さ対策が重要なのではないでしょうか。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑨

2023-04-18 07:45:40 | イベントニュース
冷房とお年寄り



お年寄りは冷房をあまり好みません。2013年の東京都監察医務院の調査委によりますと、65歳以上の方々の場合、熱中症でお亡くなりになられた人の3割は夜間に亡くなっており、そのうち屋内が9割を占め、ほとんどのケースで冷房を使っていなかったとのことです。
また、2020年の8月においては、東京都の熱中症死者が187人と過去最多で、その9割がエアコン使わず、栃木県内で熱中症疑いで救急搬送された人は655人で内364人は65歳以上でした。
冷房がないわけではありません。60歳以上世帯の冷房普及率でも、単身世帯で84%程度、二人以上世帯では90%程度に達しているのです。
進む温暖化、そして超高齢化社会が進む日本、冷房が嫌でない若者も、いずれは歳をとり、お年寄りになるのです。決して、他人事でなないでしょう。




熱中症の多くは、建物内で起きています。ですので、あまり冷房を使わなくても過しやすい建物をいかに実現するかというのも、今後の重要課題といっても良いのではないでしょうか。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑧

2023-04-17 07:18:48 | イベントニュース
冷房と女性



一般的に、男性より女性の方が寒がりだと言われます。実際にそうなのでしょうか。
そこで「男女の生理機能の違いが体感温度の違いを生む/日経トレンディネット」から転載させていただきます。
「まず、男女間の温度感覚の差ですが、体感で2℃ぐらいの差があるのです。そうした研究は、1970年代からけっこうされていて、この差は、基本的には基礎代謝の違いが影響しているとわかっています。男性は、女性と比較して脂肪が少なく、筋量が多い。そのため、基本的に代謝が高い。体の中で熱をたくさん作っているのです。一方、女性は男性と比較すると代謝が低い。体内で男性ほど熱を作りません。
この違いは、体温を一定に保とうとする機能にも影響します。男性は熱を多く作るので、熱を逃がして体温を一定に保とうとします。熱を逃がすために汗をかく。汗ばむような気温でなければ、末梢の皮膚血管を拡張させて、熱を外に逃がします。それで体温が高くなるわけです。女性は、そんなに熱を作っていないので、体温が低め。皮膚血管を拡張させなくても、だいたい一定に保てるわけです」。
というように、女性は男性より代謝が低いという体質により、男性より寒がりということが言えます。
そしてこのことが、男性より女性が冷房によって体調不良に陥るケース多いという状況を生じさせています。
出来ることなら、冷房の使用が少なくて済む空間で生活したいものですね。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑦

2023-04-16 07:37:12 | イベントニュース
冷房と子供たち-Ⅱ

冷房病の代表的な症状のひとつに、便秘があります。
冷房病では、便秘や下痢などの消化管障害以外にも、自律神経の乱れによるさまざまな症状が現れます。
冷え性、むくみ、疲労感、倦怠感、肩こり、頭痛、神経痛、腰痛、腹痛、食欲不振、頻尿、不眠、鼻炎、生理不順なども冷房病の症状です。
ここに取り上げる表は、日本トイレ研究所が2016年に実施した「小学生の排便と生活習慣に関する調査」によるものです。


栃木県の小学生の4人に1人は便秘という調査結果が報告されています。
もちろん、そのすべてが冷房によるものではないでしょうが、想像以上に便秘の子供たちが多いといえるのではないでしょうか。

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