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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑥

2023-04-15 07:31:08 | イベントニュース
冷房と子供たち

2019年5月23日午前11時半ごろ、新潟県長岡市立黒条小学校で運動会の練習中に、児童25人前後が吐き気や頭痛を訴えるなど、熱中症とみられる症状で、病院に搬送されました。
新潟地方気象台によりますと、同日午前11時の長岡市内の気温は、約24℃であったそうです。
この時期、体がまだ暑さに慣れていないとはいえ、気温24℃程度で多くの児童が熱中症を引き起こしたのです。
今後温暖化が益々進む中、汗をかけない、かきにくい体質になることを如何に防ぐか、これからの乳幼児期の子育てにおいて、重要な視点と考えていくべきではないでしょうか。


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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)⑤

2023-04-14 07:42:34 | イベントニュース
冷房と赤ちゃん



汗をかく上で重要なものが能動汗腺ですが、この能動汗腺は3歳以降には増えることがなく、3歳までに汗をかけるかどうかが決まってしまうそうです。
しかし、3歳までの期間を冷房の効いた空間で過ごすことが多いと、能動汗腺は発達しにくく、低体温症、夏バテしやすい、熱中症になりやすいといった状態を招くこととなるのです。
汗をかくということは体温調節において重要なことであり、汗が蒸発する際には100℃のお湯が0℃になるまでに放出する熱量の実に5倍もの熱量を放出します。
ですので、乳幼児には適度に汗をかかせてあげる子育てを心掛けましょう。



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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)④

2023-04-13 07:35:26 | イベントニュース
学校(非住宅)での冷房普及



温暖化に伴って、学校における冷房普及も進み、東京都の公立小中学校普通教室においては、ほぼ100%に設置されています。
宇都宮市では、暑さが厳しい中でも運動機会を確保するため、2021年の夏を目途に市内全25中学校の体育館に空調機器を設置することとなっています。
このように、家庭でも、学校や幼稚園でも、あるいは職場でも冷房というように、一日の中で冷房の効いた空間で過す時間が長くなってきています。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)③

2023-04-12 07:31:01 | イベントニュース
住まいのエアコン(冷房)普及



二人以上の世帯で見ると、普及率は90%を超え、一世帯当たりのエアコン(冷房)保有台数は3台を超えてきています。
エアコンは暖房にも使用しますが、一般家庭における夏は、冷房の聞いた空間で過ごすことが当たり前になったということでしょう。

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進む温暖化で高まる熱中症のリスクと冷房の弊害(人と建物は温暖化にどのように適応していけば良いのか)②

2023-04-11 07:33:07 | イベントニュース
熱中症死亡者数の推移

グラフは、東京新聞大図鑑2011.6.12から転載したものです。


このグラフから読み取れるのは、熱中症死亡者数が、猛暑日日数と熱帯夜日数の推移に比例していないということです。
熱中症死亡者数が、2001年ごろから増加傾向にあるといっても良いのではないでしょうか。
ところで、住宅の次世代省エネルギー基準がスタートしたのが、1999年です。これにより、冬暖かく夏涼しいというのが謳い文句となっている高気密高断熱住宅の普及が進められてきたのです。
しかし、高気密高断熱が本当に夏涼しいのであれば、熱中症を引き起す場所として住居等居住場所が圧倒的に多いことを踏まえ、熱中症死亡者が猛暑日や熱帯夜の増加と関係なく増えてきているということに、矛盾は生じないのでしょうか。

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