「熱中症の多くは建物内で起きている」
「温暖化に伴って気温は上昇していく」
「高断熱化で建物の蓄熱量が増え冷めにくくなる(熱帯夜を招きやすい)」
これらのことを考えれば、熱中症のリスクが増大していくことは、容易に想像がつくのではないでしょうか。
そして、このようなことにどう対処していけば良いのでしょうか。
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栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
「熱中症の多くは建物内で起きている」
「温暖化に伴って気温は上昇していく」
「高断熱化で建物の蓄熱量が増え冷めにくくなる(熱帯夜を招きやすい)」
これらのことを考えれば、熱中症のリスクが増大していくことは、容易に想像がつくのではないでしょうか。
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熱中症はどのような場所で起きているのでしょうか。
データによって多少の差はありますが、4割から6割程度が住居場所で発生しています。また、建物全体でみますと、6割から7割程度にのぼります。
建物内であれば、日中でも基本的には直射に当っていないはずです。いってみれば、日向ではなく日陰ということになるでしょう。
にもかかわらず、熱中症の多くが建物内で発生しているというのが、実態です。
このような面からも、建物内の温度上昇を出来るだけ抑制することが求められるのではないでしょうか。
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気温によって変わってきますが、空気は含むことの出来る水蒸気が決まっています。
そして、湿度が高ければ高いほど、大気中の水蒸気量が多いという状態です。
ですので、大気中の水蒸気量が多ければ多いほど、新たな水蒸気を取り込みにくくなるのです。
すると、汗をかいても、その水分が蒸発しにくくなります。
これは、雨の日に洗濯物が乾きにくいのも同様です。
そのため、汗が蒸発する際に発生する気化熱の放出が思うようにいかず、体温が下がりにくくなるという具合です。
同じ気温でも、湿度が10%上がると、体感温度は1~2℃上がったのと同じように感じるといわれています。
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環境省では、2100年の最高気温予想を公開しています。
東京の最高気温は44℃、他地域でも軒並み40℃越えの激暑です。
小笠原や沖縄が避暑地となる日が来るのかも知れません。
40℃越えの激暑日が連日となるような状況で、高蓄熱の建物はどうなりますか。冷房フル稼働は当たり前、それでも追い付かないという状況になりはしないでしょうか。
建物の暑さ対策を真剣に考えていくべきではないでしょうか。
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宇都宮地方気象台のデータによりますと、栃木県の年平均気温は過去100年で2.1℃上昇しました。
その結果、真夏日が33日に増え、冬日は52日減ったとのことです。
そして、今後の100年で栃木県の年平均気温は更に3℃上昇、真夏日が30日増、冬日が40日減と予想されています。
一部重複する期間はありますが、この2つのデータを合わせますと、200年の間に年平均気温が5.1℃上昇し、真夏日が63日増え、冬日が92日減るということになります。
建物、特に住宅は長期に渡って使う、住み続けるものです。ですので、こういった気候の変化にも配慮していく必要があるでしょう。
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