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分譲、土地、快適健康遮熱住宅をリーズナブルなご予算でご提供させていただく那須塩原市の相互企画のイベントニュース

なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その10/今後暑さはどうなっていくのか①

2024-06-15 07:45:55 | イベントニュース

 

那須塩原市は民間気象情報会社「ウェザーニューズ」と気候変動リスクについて分析しました。

その結果、那須塩原市の年平均気温は2050年までに2.4℃上昇すると予想しました。

そしてそれは、現在の県南に匹敵するとのことです。

 

 

県南といえば日本でもトップクラスの高い気温を計測する地域で、ほぼ40℃の世界です。

2050年はそう遠いことではありません。

新築をお考えの方の多くは、長期の住宅ローンを組むことでしょう。ローンの返済期間中に気温40℃が当たり前となるのです。

根本的な暑さ対策の必要性があるのではないでしょうか。

 

資料のご請求、お問合せは

株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ

栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1

0287-36-3925

yamazaki@sougokikaku.co.jp


なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その9/これからの暑さ対策を断熱材だけに頼るのか

2024-06-14 07:26:55 | イベントニュース

 

これまでに、断熱材の機能について視てきました。

断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、蓄熱材であること。

断熱性能を高めるということは、蓄熱量を増やすことであるということ。

屋根または天井の断熱を強化しているのに、そこに近いほうが暑くなるということ。

平屋建ては全ての空間が屋根の直下階なので、家全体が暑くなること。

そして、温暖化の進行により、気温が上昇していくこと。

 

 

これらのことを考えると、果たして暑さ対策を断熱材頼みにして良いのでしょうか。

このことをしっかりと考えて、新築や暑さ対策リフォームに取組んではいかがでしょうか。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その8/ということは平屋は家全体が暑くなる

2024-06-13 07:49:18 | イベントニュース

 

平屋建ての場合はどうでしょうか。

熱環境という面で考えると、平屋建ては2階建て住宅の2階部分が、下(1階)にくる状況になるということです。

ということは、家全体が暑くなるということを意味します。

 

 

2階建てであれば、1階と2階の暑さを比較することで2階が暑いことを認識しやすいです。

しかし、平屋建ては家全体が暑いので比較対象に乏しく、違いを認識しにくいのですが、2階建ての1階より暑くなるという認識を持って下さい。

だから、平屋建てのほうが、より暑さ対策の重要性が高くなるのです。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その7/にもかかわらず何で2階が暑くなるのか

2024-06-12 10:16:51 | イベントニュース

 

2階建て住宅の場合、2階のほうが暑くなるというのは、ある意味では常識のことと言えるでしょう。

階段を昇っていく途中から暑さが増し、2階は暑くてとても冷房なしではいられないと感じた経験、皆さんもおありではないでしょうか。

そして、この現象は、断熱性能に関係なく起こっています。

屋根または天井の断熱性能を壁の2倍以上に強化しているのにも関わらずです。

 

 

これは、断熱材が実は断熱材ではない、つまり、熱を断つことの出来る材料ではないということを、端的に表しているのではないでしょうか。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その6/天井の断熱は壁の倍以上

2024-06-11 06:56:17 | イベントニュース

 

住宅の省エネ基準を見てみると、屋根または天井の熱還流率の基準値は、壁の2分の1以下となっています。

つまり、断熱性能を2倍以上に上げる、断熱材を厚くするということです。

 

 

断熱性能を上げることで、屋根または天井面での熱対策を強化するという考え方に基づいた処置です。

しかし、住宅業界に携わる方々でも、なぜそうする必要があるのか、そしてそのデメリットは何なのかをきちんと理解している人は、少ないかも知れません。

もっとも、本来であれば≪熱≫を≪断≫つ≪材≫料であるならば、厚さは関係ないはずなんですが。

 

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