2024.1.12(金)
稽古相手は、川村先生、佐藤先生、松嶋先生。
ない頭を振り絞って、稽古を考えることは大事です。
自分の攻めに相手がどう反応するか
相手の攻めに自分が動かされるか
心、身体(技)の読み合いで、勘、予知、予測を働かせます。
上段先生とは、間合いの取り方、起こりの捉え方が難しいです。
前より面を攻められて、小手を狙われるパータンを読めるように
なっていますが、最後は手元を浮かされ、小手を決められました。
年齢とともに心のあり方が重要になってきました。
恩師から頂いた手紙に、昇段審査を目指していた頃、
あなたの成長した稽古は見たいし、竹刀を交えたい
品位ある稽古で
ということを思い出しました。
強さを求めるのはもちろんですが、芸事は、品位・風格
も大切な要素です。
言葉では説明することは難しいですが、
塾長の堂々した構え、立ち姿
を身近で拝見し、近づきたいものだ
と目標にしています。