猛暑を通り越して酷暑というような日々が続きましたね。
近場は渓流といっても気温は高く、釣りあがるのがつらいほど。
しかも今年はヤマビルの大量発生で、出会う確率も高いのでどうしても足が遠のく。
そんなわけで、甲斐の国方面にどうしても足が向いてしまう。
新型コロナと長雨で久しぶりの釣行となった友人のKANZOさんと、白いイワナの渓を目指した。
さすがにここまでくると涼しさを感じる。
流れる水も冷たく心地よい。
しかし多くの釣り人が同じことを考えるようで、イワナからの反応はすこぶるシブイ。
何とかこんな美形が出てくれたが、あとはちびイワナがぽつぽつ。
それでも汗だくにならない分、楽しめたかな。
山岳まで行けば涼しいのではあるが、なかなか時間も必要ということで、
半日だけ時間ができた日が二日ほどあり、1年ぶりにハゼ釣りに行ってみた。
昨年は台風で川が荒れたせいで、ごみが邪魔をして釣りにならず、まともなハゼ釣りが
できなかったが、今年はどうだろう。
海の近くのいつもの川、いつもの場所をのぞいてみた。
開始早々から良型が糸を鳴らしてくれた。
数こそぽつぽつだったが、サイズはいいので、天ぷらには十分だ。
一週おいて、再び午後から竿を出してみると、
底が見えるほどの干潮だったが、反応はすこぶるよく、
先週の倍以上の釣果。
活性良く、バラシもほとんどないという結果だった。
この日も天ぷらで美味しくいただきました。
しかし、ハゼ釣りは炎天下。熱中症に十分注意しながらの短時間勝負。
やっぱり涼しい山岳が恋しくなる。
というわけで、Gooさんとこちらも1年ぶりに信州の穏やかな渓を目指す。
木陰の多いこの渓は釣りあがりもそれほどハードではないし、気温も24度と下界と比べたら天国のような涼しさだ。
昨年はかなり厳しい釣りとなったが、今年もコロナを避けて入る釣り人も多かったようで、
反応はぽつぽつとあるものの、バラシやUターンに悩まされる。
それでも見かける魚体は良いサイズなので、やる気は出る。
そしてようやくヒットしたのは、こんな幅広のアマゴだった。
こんなのが何度か出てくれたが、反応は厳しく、禁漁までに再挑戦を誓って溪を後にした。
Gooさん、リベンジしましょうね。
それでも、数こそ多くはないようですが、良型の渓鵜をキャッチされているのは流石だなぁと思います。
特に、甲斐の国の白イワナやヤマトの渓は、ついつい足が向く本当にありがたい存在ですねぇ。
ハゼも豊漁のようでなによりです。
釣りを存分に楽しんだ後で、手をかけて調理すれば、お酒も進んでしまいそうですね。
あの日は外界も多少楽だったようですが、湿気がなくて正に別天地でした。
最初に一本バラして、その後も絶対出ると思って気楽だったけど、甘かった!
スキル以外の、巡り合わせや魚運など目に見えないものにも思い巡らしてます。
この後は上Sとあのお山に、必ず再挑戦するつもりです。鬼アマゴ、狙いましょ!
ただねぇ、こんな画像見せられると我慢出来ないんですよね、ハゼ。
ここは一度、験直しを兼ねてハゼ狙いで河口も覗かにゃいかんな。
情報ありがとうございます。
確かに、こんなシーズンは初めてでしたね。
それでも、完全に自宅待機は出来ない性格なので、多くは求めずそこそこ楽しむにはどうすればいいのかを考えながら、結構フィールドには立てました。
新しいフィールドを開拓したり、違うアプローチを試してみたり、それなりの楽しみ方もできました。コロナは厄介ですが、受け入れた中での生活や遊びを考えましょう😉
リズムが狂った時は、リセットが効果あると思いますよ。今年のあの川のハゼは、運も計算に入れても、楽しめます。
気持ちの切り替えにはいいと思います。
天ぷら食べてから、秋アマゴのこと、考えましょう。しかし、あの川のアマゴは尾を引いてます😆
ご無沙汰してます、信州幅広のスタイルの良い姫がいるのでお気に入りの渓です。大雨で流されてしまったのか魚影は薄いですがポイントによっては何とか残ってくれている様ですね。
先週・昨日と地元の渓を歩いてきましたがH君がくっ付いていないか途中何度も足元確認でした。何か良い方法はないですかね?
あの渓は確かに魚影は少ないのですが、
残っているのはあんな感じの良い魚でした。
数より印象派にはいいところですね。
今月後半にまた覗いてみようかと思っています。
秋色が出たら見ごたえしそうだしね。