連休初日、コロナからの逃避もあるのか、山岳や渓にはいつも以上に人が。
この日もいつもの3人で、ヤマトイワナに会いに山岳渓流を目指す。
しかし車止めはすでに満車。
途中の道路脇にも多くの車が停まっている。山人もかなりいるようだが、釣り人も多そうだ。
少し離れたところに車を停め、二人は支流の上流を目指す。
自分は体調も考慮して、下からぼちぼち釣りあがることにした。
本流は浅いうえ、濁りも入ってあまり期待できないが、
先行者とのインターバルを稼ぐつもりで、少しだけやってみる。
すると浅瀬からこんなヤマトイワナが顔を見せてくれた。
サイズこそ、小振りだが早々のヒットに気をよくしていると、
こんなイワナが2尾、続けてフライに出てくれた。
これは幸先が良いと、支流に移動したものの、ここからが大変。
上流に釣り人の影こそ見えないが、足跡はたくさん。
それでも竿抜けはあるだろうと、小さなポイントにもしつこくフライを放り込む。
しかし反応が無い。それも0回。こんなことは初めてだ。
増水しているので、ポイントも少なめとはいえ、まったくの0はありえない。
堰堤まで来たが、水量が多くポイントは限られる。
白泡の切れ目から手前のぶっつけまで、流れは少し早いがフライを流すと
ボコンと初めての反応が。
合わせると同時に良型を確信。
はじめての反応だし、これはバラすわけにはいかないと、慎重にやり取りする。
白泡の下に潜り込もうとするのを数回いなし、
なんとか手前に寄せる。
ネットを差し出すが、尺はあると思われるイワナはすんなり入ってくれない。
何とか掬い上げることができたが、あばれて飛び出しそうになるのを手で押さえ、キャッチ成功。
尾びれの大きななんとヤマトイワナ。
サイズを測ると31センチ、尺ヤマトだ!
デジタルキープした直後に勢いよく流れに戻っていった。
しかし、このあとも反応は全くなく、支流ではこの一回、この1尾という厳しい状況だった。
登山者も多く、釣り人も多い厳しい1日だった。
それでもこの1尾に救われたといえる。
購入まもないハーディのマーキスLWTにも良い入魂ができた。
Gooさん、雪辱しましょうね。
よねさん、さすがの釣果でした。
お疲れ様でした。
本流の泥濁りと、駐車スペースが一杯だったのは参りましたね。
それでも何とか流れに立てて良かったです。
それにしても、あの激戦区の当然後追いで、31cmは流石でしたね。まさに奇跡的な1尾だと思います。
自分が入った上流部は、釣り人の気配がなくまずまずの釣りになりましたから、今回は選んだ区間で明暗が分かれてしまった感がありました。
それでも、自分の最大魚も激戦区内の超激戦ポイントからでしたから、魚は居るんだと思います。
夏休みが過ぎたら、ぜひとも平日に再挑戦してみたいですね。
こちらこそ毎度お世話になり、ありがとうございました。
激戦区とはいえ、あれだけ反応が無いのは他の理由もあったのかなと思えました。
尺ヤマトはまさに奇跡でした。
昨日は甲斐国に行きましたが、こちらも足跡だらけで、反応はほとんど無く、厳しかったです。
休み明け、ひと段落してからですね。
今まで出来なかったリンクが出来ました。
宜しくお願い致します。m(__)m
唯一の反応が尺上なんてことがあるんですね。
それもまた釣り。飽きることはありませんね。
リンクありがとうございました。
こちらからのリンクも終了しました。
今後ともよろしくお願いします。