渓流シーズンが終了すると、待っているのは湖か冬期ニジマス釣り場または管理釣り場ということになるのですが、
私の場合は例年天竜川のC&R区間が中心なのだが、
昨年から富士山の麓潤井川のC&R区間にも出かけるようになった。
今シーズンは、天竜川のダムの放水が1月末まで続くということで、年内は潤井川中心になりそうだ。
というわけで、開幕早々にやってきたものの、先日の台風による大増水で水門が開けられたとのことで、
魚が下流に落ちてしまったようだ。さらに事前放流もなくなり、この日はちょっと苦戦覚悟。
初冠雪の雪もすっかり溶けてしまい、夏山のような富士。
現地に着くと見覚えのある顔が。フーマーさんだった。
前日も来ていたらしく、情報をいただく。やはり魚影は少な目のようだ。
ライズがあればドライもやりたいが、とりあえずウェットでスタート。
水量はすっかり落ち着いていつもの流れと変わらない。
釣り人はそこそこいる。状況を聞くとあまり芳しくないようだ。
こんな状況だと、魚のいる場所はかなり限られそうだ。
流れを見ながらウェットを送り込むと、早々に魚信が。
8寸弱とかなり小振りだが、とにかく今シーズンの1尾目ゲット!
同じポイントで2尾目もヒットしたが、これはバレる。
草がまだ刈りこまれていないので、移動はなかなか難儀ではあるが、
釣りづらそうなポイントではそれでも反応がある。
5時間ほどで5尾キャッチ、5尾バラシ。
サイズは30cm以下が中心ではあったが、1年ぶりにウェットの釣りを楽しめた。
週末には放流もあるようなので、これからはもう少し楽しめるだろう。
渓流シーズンは完全に終了しましたが、県内には冬季エリアがあるので、これからも週末が楽しみです。
潤井川も、前シーズンと変わりなくオープンしましたが、スタートはちょっと厳しかったですね。
おいらも4日に出撃しましたが、釣果は3尾ということで消化不良気味でした(^^;;
それにしても、大物対応のネットに入ると、8寸ニジマスがオイカワのように見えちゃいますね~
天竜はちょっと残念ですが、富士山の麓でこの時期に釣りができるのは有難いですね。
HIDEさんたちが頑張ってくれた結果ですね。
ここでしか出来ないような釣りができるといいですね。