少年団の大会で、釧路へ遠征。
選手11人、指導者4人、保護者とその家族20人!
すごいよねー。「行きましょう!」と声をかけたはいいもののこんなに行くとは思わなかったのが正直なところ。
大型免許を持つ保護者が2名いて、運良くバスを借りられて、よっしゃー!みんなで一緒に、と思ったけど、荷物も大量だし、どうしても別行動したい家庭もあって、全員で同時行動はできなかった。ここが悔いの残るところ。
本当はこどもを全部バスに乗せたかった。団体行動という趣旨からはずれるしそういう意味では効果は半減。
それでも車に酔うという子どもたちの対策のために、車内ゲームと景品のお菓子をごっそり用意して、400問のクイズを用意して、7時間ぶっ続けで子どもたちをぎゃーぎゃー騒がせた。疲れたな。まったく。
大会では目標にしていた全道ベスト8は無残にも散った。
一番いい成績の子で初戦突破しただけのベスト16止まり。
ただ、2戦目の相手は第2シードの強豪。先にセットポイントを迎えるなどあわよくば、のシーンもあっただけに残念。力及ばず。
他の負けた子もそうなんだけど、マッチポイント迎えてから弱い。あと1点!というところで点を取れずに敗退というのが多くあって、最後の最後の勝負根性が足りないということを実感した。
どうも、一人っ子にはそういう傾向があるらしい。多くの兄弟に囲まれて厳しい生存競争をしている子はこういうときに強いそうな・・・。ホントかいな?まあ、言っている意味は理解できるが。
でも試合そのものはこれまで見たこともないような粘りみせて、大人でもめったに経験できない、1分以上続くラリーを見せるダブルスペアもあって、涙が出そうなほど感動した。
全身がしびれるような子どものがんばる姿を見て、この数ヶ月の練習を思い出した。自分で言うのもなんだが、本当に心身ともに全力で子どものためにがんばってきたつもり。
平日は木曜日以外全て少年団。子どもに一生懸命走らせるために自分も走った。土曜日も日曜日も少年団。午前はこっち、午後はあっち、というようなこともあった。
平日の夕食は軒並み10時を過ぎた。土日の練習時には昼飯を取れなかった。
自分が一生懸命になればなるほど、子どもたちも一生懸命になってくれた。ひざが痛い、肩の調子が悪いとか訴える子もいたががんばってできうる限り、練習を休まずに参加していた。見かねた中学生が練習厳しすぎと訴えた。
そして、何とか結果が欲しかった。子どものためというよりは自分のためだったかもなあ。
がんばった子どもたちの批評を今書き終えて思った。自分や親のわがままを子どもは受けているのかな、なんて。
全道大会限定のTシャツは全道出場者の勲章、と思っていた子が今回初めて出場でき、他の子が1、2枚しか買わないところを全色4枚買ったという。
うれしそうに買ったそばから着込んでいた。
こういうのを見ると、がんばった甲斐もあるなあと思う。
帰りのバスでも子供とゲームをやっていたが、苫小牧を過ぎたあたりで、自分が寝に入ってしまった。
伊達についたよ、の声を聞き、ふと見るとひざの上に「先生の寝顔、はじめて見たよ♪」とイラスト入りで書かれた紙が置かれていた。
子どもたちは私が寝たのを見て、起こさないように静かにしながら書いていたのだろうと思うと、本当に、子どもをいじらしいと思う親の気持ちを少し実感できた気がする。
本日は小学生の練習は休みにし中学生だけで練習したため、子どもたちとまた顔を合わすのは明日になる。
次の大会、そして来年に向けてがんばろうという気持ちがまだ強く残っている。指導者としてまだ燃え尽きていないようだ。次こそ全道ベスト8だ!
選手11人、指導者4人、保護者とその家族20人!
すごいよねー。「行きましょう!」と声をかけたはいいもののこんなに行くとは思わなかったのが正直なところ。
大型免許を持つ保護者が2名いて、運良くバスを借りられて、よっしゃー!みんなで一緒に、と思ったけど、荷物も大量だし、どうしても別行動したい家庭もあって、全員で同時行動はできなかった。ここが悔いの残るところ。
本当はこどもを全部バスに乗せたかった。団体行動という趣旨からはずれるしそういう意味では効果は半減。
それでも車に酔うという子どもたちの対策のために、車内ゲームと景品のお菓子をごっそり用意して、400問のクイズを用意して、7時間ぶっ続けで子どもたちをぎゃーぎゃー騒がせた。疲れたな。まったく。
大会では目標にしていた全道ベスト8は無残にも散った。
一番いい成績の子で初戦突破しただけのベスト16止まり。
ただ、2戦目の相手は第2シードの強豪。先にセットポイントを迎えるなどあわよくば、のシーンもあっただけに残念。力及ばず。
他の負けた子もそうなんだけど、マッチポイント迎えてから弱い。あと1点!というところで点を取れずに敗退というのが多くあって、最後の最後の勝負根性が足りないということを実感した。
どうも、一人っ子にはそういう傾向があるらしい。多くの兄弟に囲まれて厳しい生存競争をしている子はこういうときに強いそうな・・・。ホントかいな?まあ、言っている意味は理解できるが。
でも試合そのものはこれまで見たこともないような粘りみせて、大人でもめったに経験できない、1分以上続くラリーを見せるダブルスペアもあって、涙が出そうなほど感動した。
全身がしびれるような子どものがんばる姿を見て、この数ヶ月の練習を思い出した。自分で言うのもなんだが、本当に心身ともに全力で子どものためにがんばってきたつもり。
平日は木曜日以外全て少年団。子どもに一生懸命走らせるために自分も走った。土曜日も日曜日も少年団。午前はこっち、午後はあっち、というようなこともあった。
平日の夕食は軒並み10時を過ぎた。土日の練習時には昼飯を取れなかった。
自分が一生懸命になればなるほど、子どもたちも一生懸命になってくれた。ひざが痛い、肩の調子が悪いとか訴える子もいたががんばってできうる限り、練習を休まずに参加していた。見かねた中学生が練習厳しすぎと訴えた。
そして、何とか結果が欲しかった。子どものためというよりは自分のためだったかもなあ。
がんばった子どもたちの批評を今書き終えて思った。自分や親のわがままを子どもは受けているのかな、なんて。
全道大会限定のTシャツは全道出場者の勲章、と思っていた子が今回初めて出場でき、他の子が1、2枚しか買わないところを全色4枚買ったという。
うれしそうに買ったそばから着込んでいた。
こういうのを見ると、がんばった甲斐もあるなあと思う。
帰りのバスでも子供とゲームをやっていたが、苫小牧を過ぎたあたりで、自分が寝に入ってしまった。
伊達についたよ、の声を聞き、ふと見るとひざの上に「先生の寝顔、はじめて見たよ♪」とイラスト入りで書かれた紙が置かれていた。
子どもたちは私が寝たのを見て、起こさないように静かにしながら書いていたのだろうと思うと、本当に、子どもをいじらしいと思う親の気持ちを少し実感できた気がする。
本日は小学生の練習は休みにし中学生だけで練習したため、子どもたちとまた顔を合わすのは明日になる。
次の大会、そして来年に向けてがんばろうという気持ちがまだ強く残っている。指導者としてまだ燃え尽きていないようだ。次こそ全道ベスト8だ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます