ガット張り

久しぶりにガットを張った。

通常は１本張るのに１０メートル程度のガットを必要とする。私は不安なので多少余裕が欲しい。ということで５０メートルとか１００メートルのガットを購入する。
先日思い切って２００メートルを購入したが、リールがでかい。値段も高い。


１本のラケットを張るのにだいたい１１メートル分のガットを用意し、作業を始めるのだが、今回大きな失敗をした。


最後にガットが足りなくなったのだ。
しょうがないのでつぎはぎにしたのが写真。よくわからない・・・・。


つぎはぎの一番よくない点は、テンションが均一にならず、ラケットフレームへのストレスが大きいこと・・・（と思う）。

上級者はシャトルコントロールなども問題なのだろうが、幸い私は問題ないです。


せっかくガットを張る機械を持っているので、１本張りをしているのだが、この張り方の難しいところは、縦糸と横糸の境目の位置の判断。いや、簡単なんだけど、間違えたら間違える。当たり前か・・。


自分ので良かった・・・。子どものを張っていたらやり直しだったな・・・。



中学生の１人がしばらく練習を休むことになった。

アキレス腱に負担がかかっていて、炎症を起こしているとのことだった。１月から脚が痛いと言っていた。大丈夫だ、と言ってきていたのだが、本当に負担がかかっていたんだな・・。

今更ながら子どもたちは放っておくと、本当に限界までがんばってしまうんだな・・・。

こういう判断って難しいな、と思う。

先日もラケットが指に当たって骨折した子がいたし、別の子は股関節に負担がかかっている、というし。

腰をやって、半年間運動禁止になった子もいるし。←この子はバドではなく学校の野球でやったらしい。


一方で私の彼女は、リハビリが順調に進んでいるらしく、先生からもお褒めの言葉をいただいているとか。
つかむ場所があるなど、環境が良ければ、１人で立ち上がることができるようになりつつある。

確かに入院前よりは良くなっているようにも見える。


急ぐことが一番悪いらしいので、しつこくのんびりやりなさい、と言われている。


子どもたちも同じだな。
やりたいと言っても、のんびりやらせるように心がけよう。