明石は夫さんにとっても私にとっても馴染み深い町
小中高時代を過ごした町です
久しぶりに明石に出かけのんびり歩きました
西二見駅から山陽電車で


阪神にも乗り入れているので、梅田から姫路まで
飾磨からは網干へも行ける無くてはならない私鉄です
明石駅前もここ最近で道路も広くなり
昔の面影こそ薄れましたが、便利になりました

JRと山陽電車の明石駅

図書館や商業施設の入ったビルへの虹の階段

昔からある明石銀座

Laposというビル、昔は明石デパートでした
懐かしいです

魚の町、明石らしい居酒屋さんも並んでいます
海、明石海峡の方へ歩いてみましょう

桜町本通りもきれいになりました
左手に江洋軒は私が高校生だった50年くらい前から有名でした

横道の奥にはこんな写真館も!
昭和の匂いに胸キュンです
さらに海、明石海峡の方へ歩いてみましょう

山のように見えるのは淡路島
橋が出来るまではここから播淡汽船が出ていて
時々、それに乗って友達の家に遊びにいったりしていました
明石の高校だったので、淡路島からそれに乗って通ってくる子もいましたっけ。



錦江橋の上からのぞき込むとクラゲがプカプカ
橋の下を船が走り抜けます
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明石と言えば「魚の棚」
魚の棚方面に戻ります


明石焼の店にも入りましたが、
私たちの入ったお店はイマイチでした^^;
明石焼とたこ焼きの間みたいな中途半端な代物で
台の上の並び方も雑
明石焼はふんわりとしてなくちゃ!
板の台の上にきれいに並んでなくちゃ!ですもん
壁一面に芸能人さんのサイン色紙が貼られてあるお店で
写真も撮りましたがボツです
それでも一応小腹は治まったので明石公園へ行きましょう



宮本武蔵が作った庭園です




明石城には天守は作られなかったそうです
詳しくは公式HPへ→こちら
どんどん奥へ歩いていきましょう

子午線の町・明石らしく日時計があります
ほぼ正午です

大きなクスノキの下でくつろぐご家族


この木なんの木気になる木
名札があって覚えたつもりでしたが、忘れてしまいました

剛の池です

レストハウスもあります

白鳥ボートもいます



花の裏側を見ると日本タンポポでした

池の周りをぐるりと歩きます





木漏れ日がとてもきれいです
階段を上ってみると

この道は懐かしくもしんどかったマラソンコース
高校時代のマラソン大会はここがゴールだったような記憶があります
持久力がなくて、元気な友人アッコさんが励ましてくれたのを思い出します

アイリス?が咲いていました
再び池に戻り、西のほとりを歩いていくと

水鳥の姿が間近に見られます
大鷺が枝を加えて羽搏いて行ったり

のどかだなあ~と思っているとあちこちに
「頭上、鳥のフン注意」の標識が・・・

鬱蒼とした高木が茂り、一人で歩くには少し勇気がいる雰囲気
鳥たちの鳴き声が頭上から聞こえ、ちょっとしたジャングルです
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ジャングルを抜けて次は天守台の方へ行ってみましょう
夫さんは力尽きて、入口のレストスペースでちょっと一服
私ひとりでサッサカ歩いて上りました



武蔵の庭を見ろせます

明石の町越しの淡路島


藤棚があり、盛りは過ぎていましたが
まだきれいでした


夫さんが待ちくたびれているかもしれません
降りていきましょう

明石海峡大橋が見えています

振り返ってみる二つの櫓
あ!明石駅スーパーはくとが止まってる!

近いうちに乗りたいな~~

よく歩きました!
一万二千歩!
でもね、おかしいのよ、後半休んでいた夫さんは一万三千歩
何故?
夫さんが言うには「アンタの方が歩幅が大きい」んですって
私の方がだいぶ足、短いよ~~~
なのに確かに・・・
夫さんの歩く様子を見ていると、だんだんおじいちゃんっぽくなってきたし
速度もかなり遅くなってきたもの・・・
夫さんに合わすべきか、夫さんを鍛えるべきか、それが問題です(笑)
最後までお付き合いくださりあるがとうございました
楽しい明石散策でした
GW後半も良き日々となりますように!