ベラルーシは気候が寒冷であるため、大きな粒のぶどうが取れず、販売されているワインは全て輸入品です。
(「ベラルーシ製ワイン」というのは、モルドヴァなどから樽詰めの「モルドヴァ産」ワインを輸入し、ベラルーシ国内で瓶に詰め直して、販売しているワインのこと。)
しかしぶどうが全く育たないわけではなく、粒は小さいけれど山ぶどうのようなぶどうが生えます。
それを集めてベラルーシ人は自家製ぶどう酒を作っています。
今年はS夫の両親のダーチャ(夏の間住む家)でぶどうがたくさん実ったので、それをもらって、初めてぶどう酒作りに挑戦してみました。
まずぶどうの実だけを選別し、茎や葉の部分は捨てます。
ここで重要なのは実を洗わないこと。
ぶどうの皮の表面にある醗酵物質を洗い流すと、ぶどう酒になりません。
そのため、ぶどうの実を取るときから余計なゴミ(土など)がつかないように注意します。
茎や葉を取り除くときも、ゴミがついていたら取り除きます。
もっとも、もし取除くことを忘れても、ぶどう酒を作る過程で、底に沈殿するので、口に入ることはまずないです。
とにかく、実を洗ってはいけない、ということでした。
(「ベラルーシ製ワイン」というのは、モルドヴァなどから樽詰めの「モルドヴァ産」ワインを輸入し、ベラルーシ国内で瓶に詰め直して、販売しているワインのこと。)
しかしぶどうが全く育たないわけではなく、粒は小さいけれど山ぶどうのようなぶどうが生えます。
それを集めてベラルーシ人は自家製ぶどう酒を作っています。
今年はS夫の両親のダーチャ(夏の間住む家)でぶどうがたくさん実ったので、それをもらって、初めてぶどう酒作りに挑戦してみました。
まずぶどうの実だけを選別し、茎や葉の部分は捨てます。
ここで重要なのは実を洗わないこと。
ぶどうの皮の表面にある醗酵物質を洗い流すと、ぶどう酒になりません。
そのため、ぶどうの実を取るときから余計なゴミ(土など)がつかないように注意します。
茎や葉を取り除くときも、ゴミがついていたら取り除きます。
もっとも、もし取除くことを忘れても、ぶどう酒を作る過程で、底に沈殿するので、口に入ることはまずないです。
とにかく、実を洗ってはいけない、ということでした。